温湯温泉(ぬるゆおんせん)は、青森県黒石市(旧国陸奥国)の黒石温泉郷にある温泉

温湯温泉
鶴の湯地図
温泉情報
所在地 青森県黒石市
交通 弘南鉄道弘南線黒石駅より路線バスで約20分
泉質 ナトリウム - 塩化物泉
泉温(摂氏 60 °C
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泉質

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  • ナトリウム-塩化物泉

泉温は決して低くなく、よく温まるので「温湯(ぬるゆ)」と言うようになった。

効能

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胃腸病リューマチ神経痛[1]

温泉街

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宿

宿

7


歴史

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開湯は、400数十年前に脚が折れて傷を癒しているが芦原に舞い降り、7日間で回復して飛び去ったという伝説から「鶴泉」または「鶴羽立」と称され、古くから湯治客で賑わった[1]。共同浴場にその名前が残る。明治時代にあった火事で歴史資料の多くが焼失しており、大火以前の詳細な歴史は不明な点が多い。

共同浴場は2001年11月8日に改装され、同時に開湯伝説にちなんで「鶴の湯」と名づけられた。

アクセス

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周辺

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脚注

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  1. ^ a b ふるさとの文化遺産『郷土資料事典』2、人文社、61頁

関連項目

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外部リンク

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