次元

数学における概念の一つ
異次元から転送)

: Dimension: 

xy22

dimension 1889[1]




独立要素数

編集

空間・時空

編集

331(3, 1)43

配列(プログラム)

編集

コンピュータ言語において添字で指定できる一連の変数を配列(配列変数)と言うが、ひとつの配列で独立して指定できる添字の個数を配列の次元と言う。配列参照。

量の次元

編集

ISQ7

次元論

編集



 - 





 ()



etc.




:  - 

 - 0










Minkovski-Bouligand



 Rn n Rn n

1920 X n+ 1 X  nX  n n 1  X n 0  n Rn n

転用表現

編集

観点・尺度

編集

: 

世界

編集

SF調

3


架空世界・架空人物

編集

使23

2

文字コード

編集



EBCDICASCII1642 'A'  4/1 JIS X 0208使使UnicodeUnicodeUnicode1

Unicode11980UnicodeThree-Dimensional Conceptual ModelVariation SelectorsIdeographic Variation SelectorsISO 10646調

22[1]33使8256128ISO 20229694

ISO/IEC 10646における次元

編集

ISO/IEC 10646ISO/IEC 10646[2]

ISO/IEC 106464128

3256

2256

1256

ISO/IEC 106464000000ISO/IEC 10646UnicodeDIS 106461ISO/IEC 10646[3][4][5][6][7]

ISO/IEC 2022における次元

編集

ISO/IEC 2022に準拠した図形文字集合には、シングルバイトの文字集合(94文字集合及び96文字集合)と複数バイト文字集合があるが、複数バイト文字集合も、単に一次元で表される巨大な符号空間が存在するのではなくは94文字集合または96文字集合を複数組み合わせる構造をもっており、これを「次元」と呼ぶことがある。なお、ISO/IEC 2022準拠の文字コードのうちCNS 11643JIS X 0213のような複数の「面」を持つものは、規格自体は複数の面を持つ「三次元」であるが、ISO/IEC 2022の国際登録簿には二次元の個々の「面」ごとに異なる登録番号で登録されている。

さまざまな文字コードにおける次元

編集
  • 以下のような数字の組が群・面・区・点の4つからなる体系は4次元の文字コードと呼ばれる。
  • 以下のような数字の組が面・区・点の3つからなる体系は3次元の文字コードと呼ばれる。
  • 以下のような数字の組が区・点の2つからなる体系は2次元の文字コードと呼ばれる。マルチバイト文字コードの多くは2次元の文字コードである。

ASCIIISO/IEC 646のようないわゆるシングルバイト文字コードを特に1次元の文字コードと呼ぶことがある。

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ このようなものは「コードマップ」と呼ばれることがある。

出典

編集
  1. ^ 宮崎興二『4次元図形百科』丸善出版、2020年、44頁。ISBN 978-4-621-30482-2 
  2. ^ 「図1 国際符号化文字集合の全体構造」『JIS X 0221:2007』p.. 7-10
  3. ^ 「図1 国際符号化文字集合の全符号化空間」『JIS X 0221:2007』p.9
  4. ^ 「図2 国際符号化文字集合の群99」『JIS X 0221:2007』p.10
  5. ^ 「基本多言語面の概観」『JIS X 0221:2007』p.41
  6. ^ 「用字及び記号群に用いる追加多言語面の概観」『JIS X 0221:2007』p.43
  7. ^ 「追加漢字面の概観」『JIS X 0221:2007』p.44

参考文献

編集
  • 『JIS X 0202:1998』日本規格協会(ISO/IEC 2022の国際一致規格)
  • 『JIS X 0221;2007』日本規格協会(ISO/IEC 10646の国際一致規格)