白菊遺族会
白菊遺族会(しらぎくいぞくかい、もしくは白菊会)とは、第二次世界大戦で日本が降伏した後、連合国から戦犯とされ刑死または病没した人物の遺族会。
概要
編集白菊観音
編集七光会
編集東條英機ら、1948年(昭和23年)12月23日に処刑されたA級戦犯7人の妻たちは、白菊遺族会に参加しつつ、さらにA級戦犯遺族のみの会として「七光会」を結成。共に法要を営み、交流した[4]。
脚注
編集参考文献
編集- 伊藤隆 編、2008年、『「戦犯者」を救え 笹川良一と東京裁判〈2〉』、中央公論新社 ISBN 9784120039683
- 「戦犯者」とその家族の笹川良一宛書簡288通を収録
- 佐藤早苗、1987年、『東條勝子の生涯 "A級戦犯"の妻として』、時事通信社 ISBN 9784788787094