矢沢大二
人物
編集
長野県諏訪郡上諏訪町︵現諏訪市︶生まれ。旧制諏訪中学︵現長野県諏訪清陵高等学校︶時代に三沢勝衛に学び、地理学を志す。旧制新潟高等学校理科乙類を経て、1936年東京帝国大学理学部地理学科卒業。
戦時中は陸軍参謀本部気象班長 1950年(旧)東京都立大学理学部助教授、1959年教授、1977年定年退官し名誉教授。日本地理学会会長︵1978年-1980年︶を歴任。
1981年に地理学界として初めての紫綬褒章が、1986年には勲三等旭日中綬章が授与された。
また、1979年には日独学術交流の功績に対してドイツ連邦共和国フンボルト協会から金メダルが授与され、1980年にはフランクフルト大学に客員教授として赴任した。
著書
編集編著
編集論文
編集参考
編集- 『来し方の記 10』(信濃毎日新聞社 1984年)
脚注
編集
関連項目
編集
|
|
|