神田利雄
明治時代初期の巡査
神田 利雄(かんだ としお、1851年 - 1876年(明治9年)10月28日)は、明治時代初期の巡査。秋月の乱で反乱軍に殺害された殉職警察官。
略伝
編集慰霊
編集2019年11月9日には神田ら3名を含む殉職警察官たち4人を慰霊する慰霊祭が営まれ、警察関係者約50人が参列した[4]。
脚注
編集- ^ 警察協会福岡支部 1926, p. 6
- ^ 警察協会福岡支部 1926, p. 7
- ^ a b 警察協会福岡支部 1926, pp. 7–8
- ^ “4人の遺志に署員誓い 「秋月の乱」殉職者らを慰霊 嘉麻警察署 /福岡”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2019年11月9日) 2021年3月13日閲覧。
参考文献
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●林, 洋海﹃秋月藩﹄現代書館︿シリーズ藩物語﹀、2016年7月。ISBN 978-4-7684-7141-8。
●﹃警察官殉職誌﹄警察協会福岡支部、1926年、5-8頁。doi:10.11501/913724。