若柴宿
若柴宿(わかしばしゅく)は、水戸街道千住宿から7つ目の宿場町。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/43/Map-%E8%8B%A5%E6%9F%B4%E5%AE%BF.jpg/200px-Map-%E8%8B%A5%E6%9F%B4%E5%AE%BF.jpg)
概要
編集周辺
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●八坂神社 - 八坂神社系列の神社。宿場の南東側にある。
●金竜寺 - 宿場の北西側にある寺院。1321年に新田義貞によって群馬県に創建されたという。現在地への移転は1590年とされる。
●星宮神社 - 宿場の北方にある神社。創建時期は880年説と924年説がある。本殿は江戸時代のもの。同社の神の使いが鰻であるとされていたため、若柴宿では鰻を食用としなかった。
隣の宿
編集- 藤代宿 - 若柴宿は一里(約4キロ)
- 江戸時代初期の水戸街道古道は、我孫子宿を出たのち、布佐・竜ヶ崎を経由して、藤代〜若柴間でのちの水戸街道と合流していた。
- 若柴宿 - 牛久宿は一里(約4キロ)
- 途中に成井の一里塚が残されている。