蒸籠

竹や木を編んで作られた蒸し料理用の調理器具
蒸篭から転送)

蒸籠、または蒸篭(せいろ、せいろう)は、を編んで作られた蒸し料理用の調理器具

蒸籠と鍋
屋外に並べられた蒸籠

概要

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調調使使

調


蕎麦蒸籠

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蕎麦蒸籠に載せられた蕎麦切り

[1]

薬用

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李時珍が編纂した『本草綱目』には薬材として蒸籠が掲載されている[2]。使い古したものから竹を取り外し、草履及びの抜け殻と共に焼いて灰を取り、白癜風(白なまず)の塗り薬とするとの記載がある。

脚注

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  1. ^ 意匠分類定義カード(C5) (PDF) 特許庁
  2. ^ 李時珍、『本草綱目』「服器部」[1]

関連項目

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