西田優大
日本のバスケットボール選手 (1999-)
西田 優大︵にしだ ゆうだい、1999年︿平成11年﹀3月13日 - ︶は、日本のプロバスケットボール選手。徳島県海部郡海陽町出身。ポジションはシューティングガード。Bリーグ B1・シーホース三河所属。身長190cm・90kg。左利き。
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| シーホース三河 No.19 | |
|---|---|
| ポジション | SG |
| 所属リーグ | Bリーグ |
| シュート | 左 |
| 基本情報 | |
| 愛称 | おでんくん |
| 国籍 |
 日本 |
| 生年月日 | 1999年3月13日（25歳） |
| 出身地 | 徳島県海部郡海陽町 |
| 血液型 | B型[1] |
| 身長 | 190cm (6 ft 3 in) |
| 体重 | 90kg (198 lb) |
| 足のサイズ | 28.5cm[1] |
| キャリア情報 | |
| 高校 | 福岡大学附属大濠高等学校 |
| 大学 | 東海大学 |
| プロ選手期間 | 2020年–現在 |
| 経歴 | |
| 2019.12-2020 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ※ |
| 2020-2021 | 新潟アルビレックスBB |
| 2021- | シーホース三河 |
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※特別指定選手での在籍 | |
| 受賞歴 | |
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選手情報 B.LEAGUE.jp | |
| 代表歴 | |
| キャップ |
日本 2021- |
来歴
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小3でバスケットボールを本格的に始める[2]。海陽町立海陽中学校では全国大会に縁がなかったものの、U-16日本代表の合宿に参加していた[3]。
福岡大学附属大濠高等学校では1年次にインターハイ優勝とウィンターカップ準優勝を経験、3年次にはU-18アジア選手権大会に日本代表として出場[3]。
東海大学に進学し、2018年と2020年の全日本大学選手権で優勝し、優秀選手賞を受賞。
3年次の2019年12月に名古屋ダイヤモンドドルフィンズと特別指定選手契約を締結。12月28日のSR渋谷戦から出場した[4]
4年次の2020年12月、新潟アルビレックスBBと正式契約し、プロ選手となった[5]。
2021年アジアカップ予選に出場する日本代表候補に選出される[6]。
2021-22シーズン、シーホース三河に移籍[7]。2022年3月23日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦で自己最多の30得点を記録した[8]。このシーズンの新人賞を受賞した[9]。
人物
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●父は徳島県リーグに所属したバスケットボール選手で、弟2人も東海大学のバスケットボール選手で[2]、そのうちのひとりである西田公陽は2024年に三河に特別指定選手として登録された[10]。
●リリー・フランキーの絵本﹁おでんくん﹂の主人公に顔が似ていることから、ニックネームは﹁おでんくん﹂[11]。本人も気に入ってるようで、TwitterやInstagramのアカウント名にも使っている。
所属歴
編集- 福岡大学附属大濠高等学校
- 東海大学
- 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ（2019年12月 - 2020年）※特別指定選手
- 新潟アルビレックスBB（2020年 - 2021年）
- シーホース三河（2021年 - ）
日本代表歴
編集育成年代
編集- 2015年 FIBAアジアU-16選手権 4位
- 2016年 FIBAアジアU18カップ 準優勝
- 2017年 FIBA U19ワールドカップ 10位
A代表
編集- 2017年 バスケットボール男子日本代表候補強化合宿参加[12]
- 2021年 FIBAアジアカップ予選の中国戦で初出場。
- 2023年
- 2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ アジア地区予選
- 2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ
個人成績
編集| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
| 太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020-21 | 新潟 | 28 | 9 | 20.4 | .365 | .263 | .719 | 1.8 | 1.5 | .5 | .2 | 1.1 | 5.4 |
| 2021-22 | 三河 | 53 | 53 | 28.3 | .473 | .332 | .770 | 1.9 | 2.6 | .7 | .3 | 1.2 | 11.6 |
| 2022-23 | 三河 | 59 | 58 | 28.11 | .467 | .389 | .656 | 2.2 | 2.8 | .93 | .27 | 1.58 | 11.3 |
| 2023-24 | 三河 | 0 | 0 | 0.0 | .000 | .000 | .000 | 0.0 | 0.0 | .00 | .00 | 0.00 | 00.0 |
受賞歴
編集- Bリーグアワードショー2021-22新人賞
脚注
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(一)^ ab“西田優大”. シーホース三河株式会社. 2022年8月14日閲覧。
(二)^ ab“西田優大︵シーホース三河／徳島県海部郡海陽町出身︶第2回﹁庭のバスケゴールが原点﹂”. スポーツコミュニケーションズ. (2022年3月14日) 2022年8月14日閲覧。
(三)^ ab“西田優大︵シーホース三河／徳島県海部郡海陽町出身︶第3回﹁名門校で形成された“３＆Ｄ”﹂”. スポーツコミュニケーションズ. (2022年3月21日) 2022年12月15日閲覧。
(四)^ ︻バスケ︼海陽町出身の西田優大︵東海大︶ 特別指定選手としてB1名古屋に加入 徳島新聞 2019年12月31日
(五)^ ﹃西田優大選手 契約合意のお知らせ﹄︵プレスリリース︶株式会社新潟スポーツプロモーション、2020年12月21日。2021年2月10日閲覧。
(六)^ “ドーハで行われるFIBAアジアカップ2021予選の日本代表候補選手が発表…広島のマーフィーら24人”. バスケットボールキング. フロムワン (2021年2月9日). 2021年2月10日閲覧。
(七)^ ﹃選手加入のお知らせ(西田優大選手)﹄︵プレスリリース︶シーホース三河、2021年7月12日。2022年6月3日閲覧。
(八)^ “西田優大がキャリアハイ30得点！若手がけん引する“新生・シーホース三河”の確かな成長”. 月刊バスケットボールWEB (2022年3月24日). 2023年3月11日閲覧。
(九)^ ﹃#19西田優大選手 B.LEAGUE 2021-22﹁新人賞﹂受賞のご報告﹄︵プレスリリース︶シーホース三河、2022年6月3日。2022年6月3日閲覧。
(十)^ “東海大の西田公陽がシーホース三河へ加入…プロの舞台で兄と共演へ﹁おでんの具が一つ増えました﹂”. バスケットボールキング. (2023年12月29日) 2024年1月14日閲覧。
(11)^ “バスケ男子 ホーバス体制初勝利 ﹁おでんくん﹂西田が最多27得点”. スポーツニッポン. (2022年2月26日) 2022年8月14日閲覧。
(12)^ 日本代表候補に選出された2人の大学生﹁ここでの経験を必ず自分の“次”に生かしたい﹂︵東海大学2年／平岩玄・1年／西田優大︶
関連項目
編集外部リンク
編集- 西田優大
- 西田優大 (@odenden__19) - X（旧Twitter）
- 西田優大 (@o__den19) - Instagram