サファイア

蒼く澄む宝石・鉱物
青玉から転送)

サファイア: sapphire)は、呈色コランダム(Al2O3)のうち、赤色(ルビー)以外の鉱物の総称である。 サファイアの石言葉には「誠実」「慈愛」「徳望」といった意味合いがあり、ほかにも平和を祈り、一途な想いを貫くという意味が込められている[1]

サファイア
サファイア
分類 酸化鉱物
化学式 Al2O3
結晶系 三方晶系
モース硬度 9.0
比重 3.98 - 4.06
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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マダガスカル産のコランダム(サファイア)原石
様々な色のサファイア。透明なものはカラーレス・サファイアまたはホワイト・サファイア、黄色のものはイエロー・サファイアとよばれる
スターサファイア
宝石としてカットされたサファイア
人工サファイアの原石

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概要

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色・特殊効果など

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Padparadscha





調

歴史

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産地

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日本と海外の鑑別書におけるロイヤルブルーカラー記載の扱い

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人造法

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500 - 1,600







調


産業・科学での用途

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iPhoneiPhone 5sTouch ID使[2][3]

  :silicon on sapphire:SOS

KAGRA使[4]

脚注

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参考文献

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  • 春山行夫『春山行夫の博物誌Ⅳ 宝石1』平凡社

関連項目

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外部リンク

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