Musical Academy
(高橋譲から転送)
Musical Academy(ミュージカル・アカデミー)は、ジャニーズ事務所に所属するジャニーズJr.内で結成されたダンスユニット。通称:MA(エムエー)[1]。リーダーは町田慎吾[2]。
概要
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1999年3月、ミュージカル﹃PLAYZONE 1999 Goodbye&Hello﹄に出演する、舞台中心に活躍していたジャニーズJr.がユニットとしてまとめられて誕生[要出典]。メンバーには知らされないまま、スポーツ新聞でグループの発足が発表された[3]。雑誌でグループとして掲載された後、﹃ミュージックステーション﹄にも出演[要出典]。以降﹃THE夜もヒッパレ﹄への準レギュラー出演などを通してMAとしての活動が本格化していった。初代メンバーには、大野智︵嵐︶や原知宏なども在籍していたが、その後メンバー交替を何度か繰り返した。
﹃PLAYZONE﹄や﹃SHOCK﹄など舞台関連の仕事を中心に活動する一方、TOKIOのコンサート[1]や東山紀之のディナーショーなどのバックを務めた。2008年に屋良朝幸がソロ活動に専念して以降は、MAとして米花剛史と町田慎吾の2人がKinKi Kids、堂本光一のコンサートや歌番組でバックダンサーとして活動していたが、2012年7月に米花が事務所を退社し[4]、グループとしての活動はなくなった。
来歴
編集メンバー変遷
編集オリジナル曲
編集JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、「MUSICAL ACADEMY」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。
出演
編集舞台
編集- PLAYZONE 1999 Goodbye&Hello (1999年7月11日 - 8月15日、青山劇場 / フェスティバルホール)[要出典]
- PLAYZONE 2000 THEME PARK (2000年7月16日 - 8月20日、青山劇場 / 大阪フェスティバルホール)[要出典]
- MILLENNIUM SHOCK(2000年11月2日 - 26日、帝国劇場)[13]
- PLAYZONE 2001 EMOTION〜新世紀〜 (2001年7月14日 - 8月17日、青山劇場 / 大阪フェスティバルホール)[要出典]
- SHOW劇・SHOCK(2001年12月1日 - 2002年1月27日・2002年6月、帝国劇場)[13]
- PLAYZONE 2002 愛史 (2002年7月13日 - 8月15日、青山劇場 / 大阪フェスティバルホール)[要出典]
- My Mirage(2002年9月、かながわドームシアター) - 屋良・米花・町田
- SHOCK is Real shock(2003年1月8日 - 2月25日、帝国劇場)
- 青木さん家の奥さん(2003年5月29日 - 6月8日、東京グローブ座 / 大阪) - 主演[14]
- PLAYZONE 2003 Vacation (2003年7月14日 - 8月17日、青山劇場 / 大阪フェスティバルホール)[15]
- My Mirage II(2003年10月、東京) - 屋良・米花・町田
- Shocking SHOCK(2004年2月6日 - 29日、帝国劇場)
- 真夏の夜の夢(2004年5月30日 - 6月12日、東京グローブ座) - 主演[16]
- スカパン(2004年9月、松本芸術文化会館:こけら落し・東京グローブ座) - 屋良・町田
- Endless SHOCK(2005年1月8日 - 2月28日、帝国劇場)
- PLAYZONE 2005 〜20th Anniversary〜Twenty Years… (2005年7月6日 - 8月17日、青山劇場 / 大阪フェスティバルホール)[17]
- FAME(2005年11月19日 - 27日、東京芸術劇場中ホール / 12月1日 - 2日、シアターBRAVA!)[6][18]
- FAME(再演)(2006年11月21日 - 26日、東京芸術劇場中ホール、福岡・名古屋・大阪)[19]
- Endless SHOCK(2006年2月6日 - 3月29日、帝国劇場)[20]
- 忍者イリュージョン NARUTO -ナルト-(2006年5月4日 - 14日、五反田ゆうぽうと簡易保険ホール / 5月19日 - 21日、シアターBRAVA!) - 主演[21]
- Endless SHOCK(2007年1月6日 - 2月28日、帝国劇場)[22]
- サバイバル☆アイランド(2007年5月11日 - 21日、池袋サンシャイン劇場 / 6月1日 - 3日、兵庫県立芸術文化センター) - 主演[2][23][24]
- @ザ・グローブ・プロジェクト vol.3(2007年12月、東京グローブ座) - 町田・米花
- フルハウス(2008年5月・6月、東京グローブ座・兵庫県立芸術文化センター) - 町田・米花
バラエティ番組
編集ラジオ
編集- ちゃぱら☆Fight ジャニーズジュニアの月曜日(1999年10月 - 2000年3月)[25][26]
- ラジオドラマ『サバイバル☆アイランド』(2007年)
CM
編集- プリングルズ(P&G) - 町田・米花
コンサート
編集- SUMMARY 2005 MA 1st LIVE 2005[5]
- 2005年8月28日(追加公演2回を含む3回公演)[要出典]
- 品川アクアスタジアム内の「Johnnys Theater」(ステラボール)にて初単独コンサートを開催。
イベント
編集脚注
編集注釈
編集出典
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(一)^ abc“﹁MA﹂が初めて4人揃っての舞台主演”. SANSPO.COM. (2003年3月11日). オリジナルの2003年10月3日時点におけるアーカイブ。 2016年1月31日閲覧。
(二)^ ab“MA秋山﹁負けてられない﹂”. スポーツ報知. (2007年4月7日). オリジナルの2007年5月17日時点におけるアーカイブ。 2016年4月17日閲覧。
(三)^ 菊地陽子 (2022年7月23日). “タキツバ同期だった屋良朝幸 ﹁キラキラが苦手。嵐のデビューに焦った﹂”. AERA dot.. 朝日新聞社. 2022年8月28日閲覧。
(四)^ abジャニーズで活躍 米花剛史が30歳前に芸能界引退 スポニチ Sponichi Annex (2012年8月5日). 2012年8月5日閲覧。
(五)^ ab“Biography︵屋良朝幸︶2005”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2022年8月11日閲覧。
(六)^ ab“MA主演 ミュージカル﹃FAME﹄製作発表”. シアターガイド (2005年10月6日). 2016年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
(七)^ “秋山純がジャニーズ辞めていた!”. SANSPO.COM. (2008年7月16日). オリジナルの2008年8月15日時点におけるアーカイブ。 2016年4月17日閲覧。
(八)^ ﹁We have a lot in common.﹂﹃Mannish﹄1999年9月号、双葉社、20-21頁。
(九)^ ﹃ジャニーズジュニア名鑑 2000 SPRING﹄7巻、J-STATION、2000年、108-125頁。
(十)^ ﹃ジャニーズジュニア名鑑 2000 SUMMER﹄8巻、J-STATION、2000年、38-42頁。
(11)^ ab﹃ジャニーズジュニア名鑑 2001 SPRING﹄9巻、J-STATION、2001年、66-70頁。
(12)^ ﹁気合バリバリ 体モミモミ TOMOYA featuring MA﹂﹃Duet﹄2002年4月号、ホーム社、53-55頁。
(13)^ ab﹁﹃SHOCK﹄を彩るジャニーズJr.たち﹂﹃月刊ミュージカル﹄第203巻2001年12月号、ミュージカル出版社、2001年、14-15頁。
(14)^ “MA舞台に登場”. デイリースポーツonline. (2003年4月15日). オリジナルの2003年4月15日時点におけるアーカイブ。 2016年4月17日閲覧。
(15)^ ﹁大切なことは﹃プレゾン﹄のステージで覚えたね﹂﹃Top Stage﹄第2巻2003年8月号、東京ニュース通信社、2003年、10-11頁。
(16)^ “ジャニーズMA﹁真夏の夜の夢﹂主演”. SANSPO.COM. (2004年3月10日). オリジナルの2004年4月1日時点におけるアーカイブ。 2016年4月17日閲覧。
(17)^ ﹁ここで学んできたことは、僕らの大きな財産です﹂﹃Top Stage﹄第24巻2005年8月号、東京ニュース通信社、2005年、12-13頁。
(18)^ “MA主演 ミュージカル﹃FAME﹄公開舞台稽古”. シアターガイド (2005年11月19日). 2016年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
(19)^ “MA主演﹃FAME﹄公開舞台稽古”. シアターガイド (2006年11月22日). 2016年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
(20)^ ﹁“﹃SHOCK﹄カンパニー”の一員として…﹂﹃Top Stage﹄第31巻2006年3月号、東京ニュース通信社、2006年1月27日、13-15頁。
(21)^ “﹁NARUTO﹂をミュージカル化5月4日から上演”. asahi.com. (2006年4月27日) 2016年4月17日閲覧。
(22)^ ﹁美しき伝説のステージ その幕が今、あがる!﹂﹃ポポロ﹄2007年3月号、麻布台出版社、2007年1月23日、85-87頁。
(23)^ “MA主演﹃サバイバル☆アイランド﹄製作発表”. シアターガイド (2007年4月13日). 2016年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
(24)^ “MA、4人舞台に初挑戦…5・11池袋で開幕﹁サバイバル〜﹂”. SANSPO.COM. (2007年2月27日). オリジナルの2003年4月15日時点におけるアーカイブ。 2016年4月17日閲覧。
(25)^ abc﹃ジャニーズジュニア名鑑 2000 SPRING﹄7巻、J-STATION、2000年、108-125頁。
(26)^ abc﹃ジャニーズジュニア名鑑 2000 SUMMER﹄8巻、J-STATION、2000年、188-189頁。
(27)^ “屋良朝幸&HiHi Jets﹃24時間テレビ﹄20年ぶり復活﹁夜もヒッパレ﹂出演 話題のダンスソング披露”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年8月26日). 2022年8月28日閲覧。
(28)^ ﹁今井翼in台湾 密着レポート﹂﹃duet﹄2004年7月号、ホーム社、2004年、22-24頁。