高畠藍泉

1838-1885, 江戸時代末期~明治前期の記者、小説家、戯作者

  9512183873 - 1818851118[1]10[2]

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経歴

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柳亭種彦

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151882[4]


年譜

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  • 天保9年(1838年)江戸に生まれる
  • 明治5年(1872年)、東京日日入社(明治9年(1876年)に退社して読売新聞に移る)
  • 明治10年(1877年)、読売新聞を辞して、11月12日「東京毎夕新聞」を創刊
  • 明治11年(1878年)4月に大阪新聞に短期間ながら入社。7月には東京曙新聞に入社。
  • 明治13年(1880年) 読売新聞に再入社。
  • 明治15年(1882年) 二世(三世)柳亭種彦を襲名。読売新聞を退社。
  • 明治18年(1885年)11月 死去。享年48。

代表作

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  • 「怪化百物語」 東京 井上定保、1875年(明治8年)
  • 「巷説児手柏(こうせつこのてがしわ)」 東京 共隆社、1879年(明治12年)
  • 「蝶鳥筑波裾模様(ちょうとりつくばのすそもよう)」 東京 愛善社、1884年(明治17年)
  1. ^ 高畠藍泉 とは - コトバンク
  2. ^ 柳田泉「高畠藍泉伝」
  3. ^ 畑實・中村友編「饗庭篁村年譜」(稲垣達郎編「根岸派文學集」『明治文學全集』第26巻、筑摩書房、1981年4月)。
  4. ^ 鈴木行三「高畠藍泉の事―(二代目兼三代目柳亭種彦)」、「愛書趣味」十五、昭和三年三月。高木引用より。

参考文献

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  • 猪野謙二『日本現代文學全集』別巻1「日本現代文学史(一)」、講談社、1980年5月。
  • 十川信介編『明治文学回想集(上)』岩波書店、1998年
  • 柳田泉「高畠藍泉とその作品」明治文化研究会編『明治文化研究』第1輯、書物展望社、1934年2月(柳田『随筆明治文学』2「人物編・叢話編」、平凡社〈東洋文庫〉、2005年11月)。
  • 高木元「高畠藍泉の時代」(『新日本古典文学大系』明治編1「開化風俗誌集」、岩波書店、2004年2月)。

外部リンク

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