鷹の羽
概要
編集(丸に違い鷹の羽)
使用
編集図案
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デザインは2枚を交差させた﹁違い鷹の羽﹂や2枚並べた﹁並び鷹の羽﹂などが見られる他、豊富な種類があり、鷹の羽紋だけで60種以上のデザインがある。
一例として赤穂事件の発端となった人物である赤穂藩主浅野長矩を出した浅野家︵本家は広島藩浅野家︶の紋が﹁丸に違い鷹の羽︵浅野鷹の羽︶﹂である。阿蘇神社を保護していた菊池氏は、﹁並び鷹の羽﹂を用いた[1]。
違い鷹の羽
編集並び鷹の羽
編集その他
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井上鷹の羽
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違い割り鷹の羽
脚注
編集- ^ a b 新人物往来社編『索引で自由に探せる 家紋大図鑑』(新人物往来社、1999年、ISBN 4404027281)
- ^ 千鹿野茂監修 高澤等著『家紋の事典』東京堂出版 2008年
- ^ 「家紋と苗字の関係について」webサイト『日本の苗字七千傑』