ダンスシーンで登場した豊後森機関庫。
前作﹁ジングルベルがとまらない﹂から約5か月ぶりのリリースとなる。BD同梱盤とDVD同梱盤の2種類が発売される。CDには表題曲の﹁HAPPY PARTY TRAIN﹂とカップリング曲2曲およびボイスドラマが、BD・DVDには﹁HAPPY PARTY TRAIN﹂のアニメーションPVが収録される。
表題曲﹁HAPPY PARTY TRAIN﹂のセンターは松浦果南が担当。アニメーションPVでは、伊豆箱根鉄道駿豆線の車両に乗る果南を中心としたストーリーが展開されている。また、ダンスシーンのモデルとなった場所は大分県玖珠郡玖珠町にある旧豊後森機関庫だとされている[2][3]。
ニコニコ生放送、バンダイチャンネル、LINE ライブで3月3日に放送された﹁Aqoursニコ生課外活動 〜Aqoursだよ!いち、に、のサンシャイン!!〜﹂にて、アニメーションPV、楽曲の一部分が解禁された。
初回生産分には、”HAPPY PARTY TRAIN”カード︵全9種︶がランダムで1枚封入される。
キャッチコピーは﹁新しいみんなで叶える物語﹂。
4月4日付のオリコンデイリーランキングでは2.4万枚を売り上げて2位にランクイン。Aqoursの作品としては初日売り上げの最高枚数を記録した。4月17日付のオリコン週間ランキングでは5.5万枚を売上げ2位にランクイン[4]。1stシングル﹁君のこころは輝いてるかい?﹂の4.8万枚を上回り、当時の自身最高初動枚数記録を更新した。また、アニメ週間チャートにおいては8作連続となる1位を獲得した。
ビルボードにおいてもHot Animationにおいて3作連続で1位を獲得した[5]。
BD・DVD# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 |
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1. | 「HAPPY PARTY TRAIN」(アニメーションPV) | | |
- 企画 - サンライズ
- 原作 - 矢立肇
- 原案 - 公野櫻子
- 監督・絵コンテ - 酒井和男
- 演出 - 酒井和男、遠藤広隆
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 室田雄平
- メインアニメーター - 藤井智之、平山円
- 作画監督 - 尾尻進矢、鈴木勇
- ライブパート作画監督 - 後藤望、永富浩司、渡邊敬介
- 美術監督 - 東潤一
- セットデザイン - 高橋武之
- 色彩設計 - 横山さよ子
- CGディレクター - 黒崎豪
- CGプロデューサー - 小石川淳
- 3DCGI - サブリメイション
- 撮影監督 - 杉山大樹
- 編集 - 今井大介
- 音響監督 - 長崎行男
- 音楽制作 - ランティス、サンライズ音楽出版
- 音楽プロデューサー - 伊藤善之
- プロデューサー - 平山理志、大久保隆一
- 振付 - 石川ゆみ
- 製作 - プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!(サンライズ、ランティス、KADOKAWA アスキー・メディアワークス)
(一)^ ナンバリングシングルのみのカウント。通算では9枚目。
(二)^ 三島駅では1995年に東海道新幹線ホームで、駆け込み乗車に起因する乗客転落死亡事故が発生している。JR東海では再発防止のため、駆け込み乗車の原因となる発車ベルの鳴動時間厳格化や発車メロディを原則使用しない方針を固めており、同社管内の他社局︵伊豆箱根・名鉄・近鉄・名古屋市営地下鉄等︶にも徹底させている。今回の企画でも駆け込み乗車の誘発を懸念したJR東海から難色を示されたが、使用時間帯を限定することでJR東海の了承を取り付けた。
「HAPPY PARTY TRAIN」の調
前奏(前半) | → |
前奏(後半)~Bメロ1 | → |
サビ1 | → |
Aメロ2・Bメロ2 | → |
サビ2~後奏 |
| イ長調 (A) | | ニ長調 (D) | | イ長調 (A) | | ニ長調 (D) | | イ長調 (A) |
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「少女以上の恋がしたい」の調
Aメロ1・Bメロ1 | → |
サビ1 | → |
Aメロ2・Bメロ2 | → |
サビ2・Cメロ・大サビ | → |
サビ後・後奏 |
| ホ長調 (E) | | 変ロ長調 (B♭) | | ホ長調 (E) | | 変ロ長調 (B♭) | | ロ長調 (B) |
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