V-Sido OS
概要
編集採用ロボット
編集- バンブルビー ツーオー(タカラトミー)
- バンブルビー クォーター(タカラトミー)
- G-ROBORS GR-001(エイチピーアイジャパン)
- SE-01(佐川電子)
- 頭部や手などの外装に「ドルフィー・ドリーム」のパーツを使用した人型ロボット[5]。身長約57cm、重量約1.6kgで自由度は27。
関連製品
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●V-Sido CONNECT
ロボット制御用のマイコンボード。V-Sido OSの一部の機能を搭載している[7]。具体的な出荷時期は未定[8]。
●V-Sido CONNECT RC
﹁V-Sido CONNECT﹂のリリース候補版︵Release Candidate版︶。正式版の﹁V-Sido CONNECT﹂で実装予定の機能の幾つかには未対応となっている[8]。対応ロボットは2016年8月時点では﹁GR-001﹂と﹁DARWIN-MINI﹂の2つで[9][8]、今後の予定としては近藤科学の﹁KHR-3HV﹂への対応を検討している[8]。
関連ソフトウェア
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●V-Sido Lite
﹁V-Sido OS﹂を利用してロボットを動かせるWindowsアプリケーション。マウスで画面内のCGを動かしてロボット全身の動きを生成できる。非商用利用に限り無償で利用でき、サポートは無し。対応ロボットは﹁GR-001﹂のみ[10]。
●VSidoConn4Rasp2
Raspberry Piと﹁V-Sido CONNECT RC﹂を接続して、JavaScriptで﹁GR-001﹂を制御するための開発プラットフォーム。GitHub上で公開されている[11]。
●Web Controller for V-Sido CONNECT
﹁V-Sido CONNECT﹂を搭載したロボットをインターネット越しに遠隔操作するための開発プラットフォーム。WebRTCやWebGLといった技術が使われている[12]。
関連項目
編集出典
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(一)^ NHK サイエンスZERO番組﹁大進化!人型ロボット新時代﹂2014年10月12日 放送 http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp480.html 番組開始、15分25秒あたりで説明紹介
(二)^ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/11/news138_2.html
(三)^ “V-Sido OSとはどんなことができるロボットOSか? - その可能性に迫る (3) 3つの特徴を持つ﹁V-Sido OS﹂”. 株式会社マイナビ (2014年6月20日). 2017年1月3日閲覧。
(四)^ “V-Sido OS”. アスラテック株式会社. 2017年1月3日閲覧。
(五)^ “﹁V-Sido﹂で音楽に合わせて踊るドール型ロボット﹁SE-01﹂登場”. インターネットコム (2015年1月20日). 2017年1月9日閲覧。
(六)^ “単なる“ロボット用OS”ではない﹁ROS︵Robot Operating System︶﹂の概要と新世代の﹁ROS 2.0﹂ (1/3)”. TechFactory (2017年10月27日). 2016年5月14日閲覧。
(七)^ “V-Sido CONNECT”. アスラテック株式会社. 2017年1月3日閲覧。
(八)^ abcd“FAQ - V-Sido Developer”. アスラテック株式会社. 2017年1月3日閲覧。
(九)^ “V-Sido CONNECT RC”. アスラテック株式会社. 2017年1月3日閲覧。
(十)^ “V-Sido Lite - V-Sido Developer”. アスラテック株式会社. 2017年1月4日閲覧。
(11)^ “Raspberry PiからJavaScriptでロボットを動かす方法について”. アスラテック株式会社 (2015年5月26日). 2017年1月4日閲覧。
(12)^ “Web Controller for V-Sido CONNECT”. アスラテック株式会社. 2017年1月3日閲覧。