XabreSiSGPU
Xabre 400

XabreeXtraordinary, Advanced, Brilliant, Rapture, Enrichment51[1] Saber [1]

概要

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ECS AG400T8-D64
(Xabre 400採用)

XabreSiSSiS 315 SiS 330 [1]2563D1282D

4P/2T PixelizerDirectX 8.1[1]Xabre 600 Vertexilzer [2][3]

AGP 8X[1]SiSAGP 8XDirectX 8Xabre 8X8 [1]XabreAGP 8X[1]AGP 8xSiS 6482x/4xFSAA Jitter-Free Anti-Aliasing 調 Coloredeemer [1]

SiS 301 Double Scene Technology VGADVIS-Video/NTSC/PALXabre 400/600SiS 301

20 M/MPEG-1/2[1]

歴史

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20024: Xabre[1]Xabre 40020080[1]

200211: Xabre 600[4]

20039: XabreMirage2SiS 760

採用製品

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Xabreを採用したビデオカードは大手ボードベンダー各社よりリリースされた。特に、Triplex社より販売されたビデオカードは銀色の基板や、三角柱の独特なパッケージングデザインが話題になった[5]

2003年にはECS社からXabre200をオンボード実装したマザーボード L4VXAG が発売された。

派生品

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Mirage2を搭載するSiS 760GX

SiSは2002年、Intelプラットフォーム向けの統合チップセット SiS 660 および、AMDプラットフォーム向けの統合チップセット SiS 760 を発表した。これらに統合される Mirage2 (旧称Ultra256) グラフィックスコアはXabre80がベースとなっている。

SiS 760はメインメモリの一部をVRAMとして使用するUMA以外にビデオメモリ専用に外部メモリを接続する Local Frame Buffer (LFB) をサポートする。LFBはメモリバス幅64ビットで接続され、UMAとの併用も可能である。LFBとUMAとの併用時にはメモリバス幅は128ビットとなる。

後にLFBサポートを省略した"SiS 760GX"も発表された。

製品仕様

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製品名 製造プロセス コアクロック メモリクロック メモリバス幅 最大容量 インターフェース
Xabre 600 130 nm 300 MHz 600 (300×2) MHz 128ビット 128 MB AGP 8x
Xabre 400 150 nm 250 MHz 500 (250×2) MHz 128ビット 128 MB AGP 8x
Xabre 200 150 nm 200 MHz 400 (200×2) MHz 128ビット 128 MB AGP 8x
Xabre 80 150 nm 200 MHz 333 (166×2) MHzまたは166 MHz (SDR) 64ビット 64 MB AGP 4x
Mirage 2 N/A 133 MHz N/A 128ビットまたは64ビット 128 MB AGP 8x相当


評価とその後

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XabreGPUSiSOEMNVIDIAGeForce4 MX[6]SiSSiS 315GPU

Xabre1.3DirectX 8.1GeForce4 MXRADEON 7x00DirectX 7

XabreXabre II 8P/8T2.02.0DierctX 9.00.13 μmGPUXabre IISiSXGIXabreSiSSiSGPUXabre

脚注

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関連項目

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外部リンク

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  • SiS(英語)