やれやれ、子供だからってナメんなよ!
〜 やる時はやる について、空条承太郎(7歳)
じょ・・・承太郎は、子供の時から「やる時は殺る」性格の人だったのか? えらいね~っ!
〜 やる時はやる について、アレッシー(司会者)
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この記事「やる時はやる」は何故か「やるときはやるから」とネタや題材がダブっています。どちらが真実なのかは神のみぞ知ります。
やる時はやる(-とき-)とは、戦闘補助系魔法の一つ。やれば出来る(-でき-)も同様の効果を持つ。
魔法の専門職である魔法使いは攻撃魔法をメインとし魔法を習得しているが、補助系魔法は大抵無視される。特にこのやる時はやるにおいては真面目な魔法使いであるほど習得されていない。しかし、戦闘において攻撃者のモチベーションはその戦局に大きな影響を与えることが分かっており、戦闘を有利に運ぶため、モチベーションを維持するためにも補助系魔法も必要となることが明白であるが、前述の通り多くの魔法使いは補助系魔法には見向きもしない。これらの現状から補助系魔法は魔法使いやその他の戦闘職以外の職、暇を持て余している職ノービスが習得し、活用している。まれに先生や親が使う場合もある。
やる時はやるはステータス上昇系の魔法であり、対象は術者本人及び味方一人である。対象の自尊心及び心の余裕を上昇させる効果であり、重ね掛けは可能であるが、掛けすぎるかその場の空気によっては効果が逆転してしまう場合もある(後述参照)。ステータス上昇によりアクション失敗時によるモチベーションの低下及び連続失敗確率の低下を得ることが出来る。また、この魔法は対象者をこの魔法の中毒状態にする場合もある。
効果の逆転[編集]
この魔法は対象者の精神に直接影響する魔法である。精神影響系の魔法は扱いが難しく、対象者が気付いた場合や、その場の空気によってはマイナス効果となる場合もある。マイナス効果発生時には対象者はステータス異常﹁自虐﹂となり、モチベーションの低下及びアクションの失敗確率の上昇、確率で行動不能となる。自虐はかしこさが高ければ高いほど長期間患い、低ければ低いほど短期間で自然回復する。また、かしこさが極端に低い場合、さらに重ね掛けすることで回復する場合もある。
効果対象者の精神状態[編集]
●小学校低学年時
﹁つうちひょうに せんせいが やる時はやる子です ってかいてくれたよ!﹂
●小学校中学年時
﹁成せきは悪いけど、お母さんもあんたはやればできるって言ってた!﹂
●小学校高学年時
﹁やれば出来るけどやらないだけ。先生もお母さんも分かってくれてる﹂
●中学校1年時
﹁あれっ…やる時って何時だろう…やれば出来るんだろうけど…﹂
●中学校2年時
﹁まだ俺が本気を出す時期じゃないな!やろうと思えば何でも出来るしな!﹂
●中学校3年時
﹁大丈夫まだいけるちょっと頑張れば俺だって出来るまだ大丈夫大丈夫﹂
●中学校卒業時
﹁やらないか?﹂
●高校入学~卒業時
﹁やっちゃおうか?﹂
…数年後
●ノービス就職時
﹁ノービスでも問題は無い。何せ俺はやれば出来る。やる時はやる男だ。﹂
●ノービス2年目
﹁本気を出せば転職も可能だが…本気を出すまでも無いな…﹂
●ノービス3年目
﹁やればできるやればできる。やればできるんだ。先生も言ってた﹂
●ノービス4年目
﹁やる時はやる…本気を出せば…出来るんだ…何に本気を出せばいいんだ…﹂
●ノービス5年目
﹁やらないか?﹂﹁殺っちゃおうか?﹂
この様に、大抵初期段階では他者が補助を掛けてくるが、途中から終盤までは自分自身で掛けることとなる。最終的には一種の麻薬のようなものになり、掛け続けていなければ自我を保てなくなる。しかし、例の終盤に見られるように気付いてしまった場合はもう手の施しようが無い。
敵が使ってきた場合[編集]
敵が敵の仲間、もしくは自身を強化する為にこの魔法を使ってきた場合に有効なカウンター魔法がある。使ってきた瞬間に唱えるのではなく、敵が重ね掛けをしてきたら頃合を見てカウンターすると効果が倍増する。以下に呪文を紹介する。
●﹁やる時っていつだよ﹂
●﹁まだやらないの?﹂(やる時っていつだよの派生魔法)
●﹁やる時が無いまま終わりそうだね﹂(まだやらないの?の派生魔法)
●﹁出来るならやってみろよ﹂
●﹁出来ないからやれば出来るって言われてるんだよ﹂(出来るならやってみろよの派生魔法)
●﹁結局お前に何が出来るの?﹂(出来ないからやれば出来るって言われてるんだよの派生魔法)
しかしこのカウンター魔法、味方にも効果を及ぼす場合もある為使用の際を細心の注意が必要である。
関連項目[編集]