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2006年7月8日 (土) 17:33時点における版
キセキレイ | ||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||
Motacilla cinerea Tunstall, 1771 | ||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||
Grey Wagtail |
キセキレイ︵黄鶺鴒、学名 Motacilla cinerea︶は、主に渓流などの水辺にいる鳥類。
特徴
体長20cm ほどで、ハクセキレイと同じか若干細めである。 頭から肩、背にかけてが灰色、上腹部が白色、下腹部が黄色で、他種と容易に見分けられる。またハクセキレイやセグロセキレイと同様、いつも尾羽を上下に振っているのが特徴的である。分布
ユーラシアおよびアフリカに分布する。 日本では主に九州以北に分布し、留鳥または漂鳥。 夏場は渓流沿いなどに好んで住み、セグロセキレイ、ハクセキレイとは概ね住み分けている。積雪地に住むものは冬になると暖地へ移動し、冬場は市街地の水辺でも観察される。 冬場は単独で、夏場は番いで縄張り分散する。雄は特に縄張り意識が強く、同種およびセグロセキレイ、ハクセキレイと追いかけ回して縄張り争いをする様子もよく観察される。生態
食性は動物食で、日中は水辺を歩きながら水中や岩陰などに潜む虫やクモなどを捕えて食べる。また飛んでいる虫を捕まえるフライングキャッチをする様子も観察される。 夜は近隣の森などに塒を取る。 地鳴きは﹁チチン、チチン﹂で、ハクセキレイに似るがやや高め。飛翔時に鳴く。Sibley分類体系上の位置