「ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー/夏の日の想い出」を編集中
最新版 | 編集中の文章 | ||
10行目: | 10行目: | ||
|Genre= |
|Genre= |
||
|Length= A面:2分23秒<br/>B面:2分48秒 |
|Length= A面:2分23秒<br/>B面:2分48秒 |
||
|Label= |
|Label= [[日本グラモフォン]] |
||
|Writer= [[鈴木道明]] |
|Writer= [[鈴木道明]] |
||
|Producer= |
|Producer= |
||
27行目: | 27行目: | ||
A面の「ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー」は、1963年から1965年にかけて[[越路吹雪]]、[[和田弘とマヒナスターズ]]、[[アイ・ジョージ]]など複数の歌手によりシングル盤レコードとして発売された曲であり、日野てる子版では[[前田憲男]]がアレンジを担当している<ref>「流行歌の世界」 安倍寧 名古屋テレビ広報誌『若い11』1966年3月号</ref>。 |
A面の「ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー」は、1963年から1965年にかけて[[越路吹雪]]、[[和田弘とマヒナスターズ]]、[[アイ・ジョージ]]など複数の歌手によりシングル盤レコードとして発売された曲であり、日野てる子版では[[前田憲男]]がアレンジを担当している<ref>「流行歌の世界」 安倍寧 名古屋テレビ広報誌『若い11』1966年3月号</ref>。 |
||
B面の﹁夏の日の想い出﹂は日野の代表曲として知られる曲で、冬の浜辺を舞台に夏の日の恋を想い出す女性の心情を爽やかに歌い上げる佳曲となっている。このB面の﹁夏の日の想い出﹂の方が評判を呼んだため、発売元の[[日本グラモフォン]]︵ |
B面の﹁夏の日の想い出﹂は日野の代表曲として知られる曲で、冬の浜辺を舞台に夏の日の恋を想い出す女性の心情を爽やかに歌い上げる佳曲となっている。このB面の﹁夏の日の想い出﹂の方が評判を呼んだため、発売元の[[日本グラモフォン]]︵ポリドール・レコード、現在の[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル ミュージック]]︶は後にA面とB面をひっくり返して発売し直し、ミリオンセラーを記録するヒットとなった<ref>{{PDFLink|[https://gsco-publishing.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/post-102.pdf 堀井六郎 名曲カルテ 昭和歌謡といつまでも]}} 第102回 週刊ポスト 2019年12月9日発売号</ref>。この曲で日野てる子は[[第16回NHK紅白歌合戦]]︵1965年︶に初出場を果たすこととなる。
|
||
また「夏の日の想い出」は、[[舟木一夫]]<ref>[https://shop.columbia.jp/shop/g/gD4045/ 舟木一夫 思い出アルバム] |
また「夏の日の想い出」は、[[舟木一夫]]<ref>[https://shop.columbia.jp/shop/g/gD4045/ 舟木一夫 思い出アルバム] Columbia Music Shop</ref>、[[森昌子]]<ref>[https://shop.ponycanyon.co.jp/pickup/p56383/ 森昌子 歌ひとすじ] ポニーキャニオン</ref>などが[[アルバム]]でカバーしている。 |
||
== 収録曲 == |
== 収録曲 == |