「北九州芸術劇場」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
41行目: | 41行目: | ||
以下の3つの舞台を有する。 |
以下の3つの舞台を有する。 |
||
;大ホール |
;大ホール |
||
:1269席の客席を有する[[多目的ホール]]。 |
:1269席の客席を有する[[多目的ホール]]。{{仮リンク|オーケストラ・ピット|en|Orchestra pit}}、[[大迫り]]、[[小迫り]]を備える。[[反響板]]や仮設の[[花道]]などもあり、音楽から洋舞・邦舞までの多目的使用に対応する。
|
||
;中劇場 |
;中劇場 |
||
:700席の演劇専用ホール。これだけが[[NHK北九州放送局]]の真上に位置する。 |
:700席の演劇専用ホール。これだけが[[NHK北九州放送局]]の真上に位置する。 |
||
49行目: | 49行目: | ||
リバーウォーク内にあるNHKなどとは専用回線が敷かれておらず、収録のたびに地下にわざわざ中継車を入れている。NHKが現在地で完全に業務を開始した[[2003年]][[8月26日]]には、大ホールで[[NHK交響楽団]]の演奏会が開かれ、[[NHK-FM放送|FM放送]]で全国に生中継された。
|
リバーウォーク内にあるNHKなどとは専用回線が敷かれておらず、収録のたびに地下にわざわざ中継車を入れている。NHKが現在地で完全に業務を開始した[[2003年]][[8月26日]]には、大ホールで[[NHK交響楽団]]の演奏会が開かれ、[[NHK-FM放送|FM放送]]で全国に生中継された。
|
||
旧[[小倉市民会館]]は、[[北九州市]]出身の建築家[[村野藤吾]]の設計で、建築物としては高い評価を受けていたことから、廃止・取り壊しにあたっては、一部の市民から反発もあった。跡地は[[勝山公園 (北九州市)|勝山公園]]の芝生広場となっている。
|
|||
==脚注== |
== 脚注 == |
||
{{脚注ヘルプ}} |
|||
=== 注釈・出典 === |
|||
<references/> |
<references/> |
||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
||
*[http://q-geki.jp/ 北九州芸術劇場] |
* [http://q-geki.jp/ 北九州芸術劇場]{{Ja icon}} |
||
{{DEFAULTSORT:きたきゆうしゆうけいしゆつけきしよう}} |
{{DEFAULTSORT:きたきゆうしゆうけいしゆつけきしよう}} |
||
62行目: | 65行目: | ||
[[Category:小倉北区の建築物]] |
[[Category:小倉北区の建築物]] |
||
[[Category:2003年開業の施設]] |
[[Category:2003年開業の施設]] |
||
__目次強制__ |
2019年11月4日 (月) 16:54時点における版
北九州芸術劇場 Kitakyushu Performing Arts Center | |
---|---|
| |
![]() | |
情報 | |
正式名称 | 北九州芸術劇場[1] |
開館 | 2003年8月11日 |
客席数 |
大ホール:1,269 中劇場:700 小劇場:96~216 |
延床面積 | 約18,000m² |
用途 | コンサート、演劇、ミュージカル、歌舞伎 |
運営 | 財団法人北九州市芸術文化振興財団(指定管理者) |
所在地 |
〒802-0812 北九州市小倉北区室町一丁目1-1-11 リバーウォーク北九州内 |
位置 | 北緯33度53分8.6秒 東経130度52分31秒 / 北緯33.885722度 東経130.87528度座標: 北緯33度53分8.6秒 東経130度52分31秒 / 北緯33.885722度 東経130.87528度 |
アクセス |
JR西小倉駅から徒歩5分 西鉄バス北九州 / 北九州市交通局 / サンデン交通「室町・RWK」バス停前 |
外部リンク | 北九州芸術劇場 |
北九州芸術劇場︵きたきゅうしゅうげいじゅつげきじょう︶は、福岡県北九州市小倉北区にある複合商業施設・リバーウォーク北九州の中にある北九州市立の劇場である。2003年8月11日オープン。優良ホール100選に選ばれている。
概要
1959年に建設された旧小倉市民会館の機能を引き継いでいる。また、青春座や飛ぶ劇場など北九州市を拠点に活動する劇団も多く、1993年に始まった北九州演劇フェスティバル︵旧称・北九州演劇祭︶などを開催する劇場として、北九州市に今までなかった演劇専用ホール︵中劇場︶が設けられた。
創設にあたっては、元﹁プレイガイドジャーナル﹂編集者で、扇町ミュージアムスクエア︵閉館︶プロデューサーでもあった津村卓がプロデュースを担当し、館長に就任した。
以下の3つの舞台を有する。
大ホール
1269席の客席を有する多目的ホール。オーケストラ・ピット、大迫り、小迫りを備える。反響板や仮設の花道などもあり、音楽から洋舞・邦舞までの多目的使用に対応する。
中劇場
700席の演劇専用ホール。これだけがNHK北九州放送局の真上に位置する。
小劇場
平土間の多目的スペース。演劇からピアノの発表会、講演会まで多種に利用できる。
リバーウォーク内にあるNHKなどとは専用回線が敷かれておらず、収録のたびに地下にわざわざ中継車を入れている。NHKが現在地で完全に業務を開始した2003年8月26日には、大ホールでNHK交響楽団の演奏会が開かれ、FM放送で全国に生中継された。
旧小倉市民会館は、北九州市出身の建築家村野藤吾の設計で、建築物としては高い評価を受けていたことから、廃止・取り壊しにあたっては、一部の市民から反発もあった。跡地は勝山公園の芝生広場となっている。
脚注
注釈・出典
外部リンク