小野老(おののおゆ、8世紀頃)は、奈良時代の歌人。
官位や経歴ははっきりしないが、平城京の繁栄びりをよんだ。
歌 「あをによし寧楽(なら)の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり」という短歌が万葉集に載っていて有名である。