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徳尾俊彦︵とくおとしひこ、1887年 - 1942年︶は、日本のフランス語学者・イタリア語学者。 1921年東京外国語学校フランス語科卒、大阪外国語学校教授、関西大学教授。陸軍大尉で予備役となっていたが応召し少佐。仏印に従軍し航空事故で死去。フランス語、イタリア語の教科書などを多数執筆した。

著書[編集]

●﹃仏文解釈法短文篇﹄白水社、1927 ●﹃和文仏訳の根柢より﹄白水社、1928 ●﹃仏文解釈法類語篇﹄白水社、1929 ●﹃仏文解釈法初級篇﹄白水社 ●﹃仏蘭西常用五千語﹄白水社、1929 ●﹃英語から仏語へ﹄白水社、1930 ●﹃仏蘭西語四週間﹄大学書林、1930、のち﹁フランス語四週間﹂ ●﹃伊太利語四週間﹄大学書林、1931、のち﹁イタリー語四週間﹂ ●﹃新佛和熟語辭典﹄編、白水社、1932 ●﹃イタリー語第一歩﹄伊太利語入門叢書第1篇、白水社、1934 ●﹃中級佛蘭西語﹄大学書林、1934 ●﹃伊太利語発音五時間﹄大学書林、1936 ●﹃ふらんす語﹄大同書院、1936 ●﹃基礎イタリー語﹄大学書林、1938 ●﹃速修イタリー會話﹄白水社 1938

共編著[編集]

●﹃仏蘭西広文典﹄目黒三郎共著、白水社、1926 ●﹃伊太利語動詞の變化﹄粟田三吾共編、三島開文堂 1927 ●﹃新編伊語讀本﹄粟田三吾共編、三島開文堂書店 1927 ●﹃仏文解釈法熟語篇﹄目黒三郎共著、白水社、1927 ●﹃仏文解釈法長文篇﹄目黒三郎共著、白水社、1928 ●﹃佛蘭西新聞讀本第2卷﹄目黒三郎共編纂、白水社、1936

翻訳など[編集]

●ルイ・マルシヤン﹃仏語教科書文法篇﹄共編、三島開文堂書店、1926 ●﹃ふらんす笑話集﹄編著、白水社、1935 ●﹃佛蘭西笑話讀本﹄編、白水社、1936

脚注[編集]

参考文献[編集]

『新フランス広文典』白水社
『関西大学百年史』第5巻

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-'''徳尾俊彦'''（とくお としひこ、[[1887年]]-[[1942年]]）は、フランス語学者。
+'''徳尾俊彦'''（とくお としひこ、[[1887年]] - [[1942年]]）は、[[日本]]の[[フランス語]]学者・[[イタリア語]]学者。
-年[[東京外国語学校]]フランス語科卒、[[大阪外国語学校]]教授、[[関西大学]]教授。陸軍大尉で予備役となっていたが応召し少佐。仏印に従軍し航空機事故で死去。フランス語、イタリア語の教科書などを多数執筆した。
+[[1921年]][[東京外国語学校 (旧制)|東京外国語学校]]フランス語科卒、[[大阪外国語学校]]教授、[[関西大学]]教授。陸軍大尉で予備役となっていたが応召し[[少佐]]。仏印に従軍し[[航空事故]]で死去。フランス語、イタリア語の教科書などを多数執筆した。
-==著書==
-*『仏文解釈法 短文篇』白水社　1927
+== 著書 ==
-*『和文仏訳の根柢より』白水社　1928
-*『仏文解釈法 類語篇』白水社　1929
+*『仏文解釈法 短文篇』[[白水社]]、1927
+*『和文仏訳の根柢より』白水社、1928
+*『仏文解釈法 類語篇』白水社、1929
 *『仏文解釈法 初級篇』白水社
-*『仏蘭西常用五千語』白水社　1929
+*『仏蘭西常用五千語』白水社、1929
-*『英語から仏語へ』白水社　1930
+*『英語から仏語へ』白水社、1930
-*『仏蘭西語四週間』大学書林　1930　のち「フランス語四週間」
+*『仏蘭西語四週間』[[大学書林]]、1930、のち「フランス語四週間」
-*『伊太利語四週間』大学書林　1931　のち「イタリー語四週間」
+*『伊太利語四週間』大学書林、1931、のち「イタリー語四週間」
-*『新佛和熟語辭典』編　白水社　1932
+*『新佛和熟語辭典』編、白水社、1932
-*『イタリー語第一歩』伊太利語入門叢書 第1篇　白水社　1934
+*『イタリー語第一歩』伊太利語入門叢書 第1篇、白水社、1934
-*『中級佛蘭西語』大学書林 1934
+*『中級佛蘭西語』大学書林、1934
-*『伊太利語発音五時間』大学書林　1936
+*『伊太利語発音五時間』大学書林、1936
-*『ふらんす語』大同書院　1936
+*『ふらんす語』大同書院、1936
-*『基礎イタリー語』大学書林　1938
+*『基礎イタリー語』大学書林、1938
 *『速修イタリー會話』白水社 1938
-===共編著===
+=== 共編著 ===
-*『仏蘭西広文典』[[目黒三郎]]共著　白水社　1926
+*『仏蘭西広文典』[[目黒三郎]]共著、白水社、1926
-*『伊太利語動詞の變化』[[粟田三吾]]共編　三島開文堂 1927
+*『伊太利語動詞の變化』[[粟田三吾]]共編、三島開文堂 1927
-*『新編伊語讀本』粟田三吾共編　三島開文堂書店 1927
+*『新編伊語讀本』粟田三吾共編、三島開文堂書店 1927
-*『仏文解釈法 熟語篇』目黒三郎共著　白水社　1927
+*『仏文解釈法 熟語篇』目黒三郎共著、白水社、1927
-*『仏文解釈法 長文篇』目黒三郎共著　白水社　1928
+*『仏文解釈法 長文篇』目黒三郎共著、白水社、1928
-*『佛蘭西新聞讀本 第2卷』目黒三郎共編纂　白水社　1936
+*『佛蘭西新聞讀本 第2卷』目黒三郎共編纂、白水社、1936
+=== 翻訳など ===
+*ルイ・マルシヤン『仏語教科書文法篇』共編、三島開文堂書店、1926
+*『ふらんす笑話集』編著、白水社、1935
+*『佛蘭西笑話讀本』編、白水社、1936
+== 脚注 ==
+<references/>
-===翻訳など===
+== 参考文献 ==
+*『新フランス広文典』[[白水社]]
-*ルイ・マルシヤン『仏語教科書文法篇』共編　三島開文堂書店　1926
+*『関西大学百年史』第5巻
-*『ふらんす笑話集』編著　白水社　1935
-*『佛蘭西笑話讀本』編　白水社　1936
+{{Normdaten}}
-==参考==
-*『新フランス広文典』白水社
-*『関西大学百年史』第5巻
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