「松丸修久」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
89行目: | 89行目: | ||
== 守谷市長として == |
== 守谷市長として == |
||
=== 教育カリキュラムの改訂 === |
=== 教育カリキュラムの改訂 === |
||
2020年の学習指導要領改訂における外国語の授業時間確保のため、カリキュラムを改訂した。守谷市立小中学校で、前後期制の導入を行った。始業式・終業式が減ることで授業にあてられる⽇が6⽇間増える。エアコン完備のうえ、夏休み最終週から授業を開始するなどし、平日の授業量を抑制し、負担の平準化を図った<ref> {{ cite news
|
[[2020年]]の[[学習指導要領改訂]]における外国語の授業時間確保のため、カリキュラムを改訂した。守谷市立小中学校で、前後期制の導入を行った。始業式・終業式が減ることで授業にあてられる⽇が6⽇間増える。[[エアコン]]完備のうえ、夏休み最終週から授業を開始するなどし、平日の授業量を抑制し、負担の平準化を図った<ref> {{ cite news
|
||
| author = 朝日新聞 |
| author = 朝日新聞 |
||
| title = 2学期制、⼩中校で導⼊へ 茨城・守⾕市 夏季授業も |
| title = 2学期制、⼩中校で導⼊へ 茨城・守⾕市 夏季授業も |
||
95行目: | 95行目: | ||
| date = 2018-10-8 |
| date = 2018-10-8 |
||
| url = https://www.asahi.com/articles/ASL9V6SW5L9VUJHB01H.html |
| url = https://www.asahi.com/articles/ASL9V6SW5L9VUJHB01H.html |
||
| accessdate = 2020-05-27 |
|||
}}</ref>。 |
|||
=== 水道料金の値下げ === |
|||
[[2019年]]10月に行われた[[消費増税]]に伴い、2%の増税負担相当分を値下げを行った。市民への還元は年間5000万円と見込まれる。平均的な1世帯当りでは年間で300円程度安くなるとされる。人口増加に伴う上下水道事業の黒字化により実現された<ref> {{ cite news
|
|||
| author = 読売新聞 |
|||
| title = 2学期制、⼩中校で導⼊へ 茨城・守⾕市 夏季授業も |
|||
| newspaper = 読売新聞 |
|||
| date = 2019-08-22 |
|||
| url = https://www.yomiuri.co.jp/national/20190822-OYT1T50249/ |
|||
| accessdate = 2020-05-27 |
| accessdate = 2020-05-27 |
||
}}</ref>。 |
}}</ref>。 |
2020年5月27日 (水) 01:57時点における版
松丸 修久 まつまる のぶひさ | |
---|---|
生年月日 | 1954年4月29日(70歳) |
出生地 | 茨城県北相馬郡大野村大字野木崎 |
出身校 |
同志社大学経済学部 日本大学短期大学部土木科 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 松丸のぶひさオフィシャルサイト |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2016年12月6日 - 現職 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2002年2月2日(市制施行) - 2016年 |
守谷町議会議員 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2000年 - 2002年2月1日 |
松丸 修久︵まつまる のぶひさ、1954年4月29日 - ︶は、日本の政治家。茨城県守谷市長︵1期︶。守谷町議と守谷市議を通算5期務めた。
来歴
茨城県北相馬郡大野村大字野木崎︵現・守谷市︶に生まれる。守谷町立大野小学校、千葉県立東葛飾高等学校、同志社大学経済学部、日本大学短期大学部土木科卒業[1]。 衆議院議員秘書を経て、2000年︵平成12年︶の守谷町議会議員選挙で初当選。2002年︵平成14年︶2月2日、守谷町は市制施行し守谷市となる。2012年︵平成24年︶から4年間、市議会議長を務める。 2016年︵平成28年︶1月31日に行われた市議選で5回目の当選。同年11月20日に行われた守谷市長選挙に出馬。元県議の梶岡博樹ら3候補を破り初当選を果たした[2][3]。12月6日、市長就任[4]。選挙の結果は以下のとおり。 ※当日有権者数‥52,425人 最終投票率‥50.41%︵前回比‥-3.91pts︶候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
松丸修久 | 62 | 無所属 | 新 | 13,865票 | 53.34% | |
梶岡博樹 | 39 | 無所属 | 新 | 9,498票 | 36.54% | |
浅利和宏 | 47 | 無所属 | 新 | 1,362票 | 5.24% | (推薦)日本維新の会 |
上床真澄 | 56 | 無所属 | 新 | 1,268票 | 4.88% |
人物
●中学生時代はバスケットボール部に所属していたが、顧問に恵まれなかったが自主練等で工夫し名門校からのオファーを獲得した[5]。 ●﹃フライデー﹄で過去に代表取締役を務めた建築会社の官製談合の疑いがあるとの記事を掲載したが、松丸は同日、記者会見を開き、市長当選後に株を売却したと説明し、経営への関与も否定した[6]。同年6月2日、松丸は名誉を毀損されたとして、発行元の講談社に1,100万円の損害賠償と謝罪文の掲載を求める訴えを東京地裁に起こした[7]。 2019年︵平成31年︶3月5日、東京地裁は名誉毀損を認め、同社に165万円を支払うよう命じた[8]。同年10月23日、東京高裁は、165万円の支払いを命じた一審判決を変更し、賠償額を220万円に増額した[9]。守谷市長として
教育カリキュラムの改訂
2020年の学習指導要領改訂における外国語の授業時間確保のため、カリキュラムを改訂した。守谷市立小中学校で、前後期制の導入を行った。始業式・終業式が減ることで授業にあてられる⽇が6⽇間増える。エアコン完備のうえ、夏休み最終週から授業を開始するなどし、平日の授業量を抑制し、負担の平準化を図った[10]。
水道料金の値下げ
2019年10月に行われた消費増税に伴い、2%の増税負担相当分を値下げを行った。市民への還元は年間5000万円と見込まれる。平均的な1世帯当りでは年間で300円程度安くなるとされる。人口増加に伴う上下水道事業の黒字化により実現された[11]。脚注
(一)^ 松丸のぶひさオフィシャルサイト - プロフィール
(二)^ “守谷市長選告示 4新人出馬 市議補選ともに20日投開票”. 東京新聞. (2016年11月15日) 2016年11月21日閲覧。
(三)^ “守谷市長に松丸氏4新人の争い制す”. 茨城新聞. (2016年11月21日) 2016年11月21日閲覧。
(四)^ 任期満了日一覧 守谷市公式サイト-Moriya City
(五)^ 松丸のぶひさオフィシャルサイト
(六)^ “フライデーの公共事業不正疑惑を否定 茨城県守谷市長”. 産経新聞. (2017年4月14日) 2020年2月4日閲覧。
(七)^ “茨城・守谷市の松丸修久市長が講談社を訴える フライデー記事巡り 公共事業を巡る不正疑惑﹁真実に反している﹂”. 産経新聞. (2017年6月2日) 2020年2月4日閲覧。
(八)^ “フライデー記事で賠償命令 茨城・守谷市長の名誉毀損”. 産経新聞. (2019年3月6日) 2020年2月4日閲覧。
(九)^ “フライデー記事で賠償増額 守谷市長の名誉毀損、東京高裁”. 産経新聞. (2019年10月23日) 2020年2月4日閲覧。
(十)^ 朝日新聞 (2018年10月8日). “2学期制、⼩中校で導⼊へ 茨城・守⾕市 夏季授業も”. 朝日新聞 2020年5月27日閲覧。
(11)^ 読売新聞 (2019年8月22日). “2学期制、⼩中校で導⼊へ 茨城・守⾕市 夏季授業も”. 読売新聞 2020年5月27日閲覧。
外部リンク
- 松丸のぶひさオフィシャルサイト
- 松丸修久 (nobuhisa.matsumaru.1) - Facebook
- 市長の部屋 守谷市公式サイト
|
|