松濤明
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松濤 明︵まつなみ あきら、1922年︵大正11年︶ - 1949年︵昭和24年︶︶は日本の登山家。
●1922年︵大正11︶、仙台市に生まれる。
●1938年︵昭和13︶、﹁登歩渓流会﹂に入会。
●1949年、厳冬期の槍ヶ岳北鎌尾根において遭難し、生涯を終える。
死後に出版された﹃風雪のビバーク﹄が有名。
著書および関連著書
- 『風雪のビバーク』(朋文堂, 1960年)
- 『新編・風雪のビヴァーク』 (山と渓谷社, 2000年,-「風雪のビバーク」の改題改訂版)ISBN 4-635-04702-4
- 山際淳司著 『山男たちの死に方:雪煙の彼方に何があるか 遭難ドキュメント』(ベストセラーズ, 1984年)ISBN 9784122023635
- 平塚晶人著 『二人のアキラ、美枝子の山』 (文芸春秋, 2004年)ISBN 9784163660301