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橋弁慶山︵はしべんけいやま︶は、祇園祭の後祭に巡行する山。
概要
この山は謡曲﹃橋弁慶﹄を取材し、五条大橋︵当時の五条大橋がかかる五条大路は現在の松原通にあたる︶で弁慶と牛若丸︵後の源義経︶が戦う場面を人形に仕立てたもの。﹁くじ取らず﹂で後祭巡行の先頭を行く。1962年5月23日、重要有形民俗文化財に指定された[1]。
脚注
- ^ “橋弁慶山とは”. 京都祇園祭 橋弁慶山. 2020年7月20日閲覧。
外部リンク
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