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}}'''櫻山神社'''は山口県下関市に鎮座する神社<ref name="kousiki">[http://www.sakurayamajinja.com/ 櫻山神社 公式サイト]</ref>。
==祭神==
*[[吉田松陰]] 1柱
*[[高杉晋作]]、[[久坂義助]]、[[入江九一]]、[[吉田稔麿]]、[[河上弥
*[[白石正一郎]]、白石廉作、[[山県有朋]] 等 [[長州藩]][[奇兵隊]]士 256柱
*泉十郎、熊野直助 等 [[豊浦藩]]報国隊士 96柱
*膺懲隊、八幡隊、遊撃隊、整武隊、[[清末藩]]育英隊等諸隊士 38柱 計391柱（霊標は391柱だが合祀され神霊名簿に記載されている神霊は857柱<ref>{{cite news|url=http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/touryu/2016/9-10/touryu1030sun.html |title=東流西流 |publisher=山口新聞 |date=2016-10-30}}</ref>）
==歴史==
1863年の[[下関戦争]]を受け奇兵隊を結成した高杉晋作は同年10月殉国の志士の神霊を祀る招魂場の創建を発議。1864年1月23日白石正一郎らにより下関の新地岡の原に招魂場の創建が決まり翌月から着工。社殿が落成したのは[[功山寺挙兵|元治の内乱]]で藩論が統一された後の1865年8月3日であった<ref>{{cite news|url=http://sakurayamajinja.com/yuisho/ |title=御由緒 |publisher=櫻山神社 |date=2018-05-09}}</ref>。1872年8月20日防長各所の招魂場を合祀。同年9月1日豊浦藩報国隊士を合祀。1959年吉田松陰没後百年祭にあたり山縣有朋等23柱を追祀。2016年[[前原一誠]]ら6注を合祀。<ref>{{cite news|url=http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2016/0812/4p.html |title=下関の桜山神社﹁前原一誠﹂合祀 |publisher=山口新聞 |date=2016-08-12}}</ref> ==参考文献==
{{reflist}}
==関連項目==
*[[招魂社]]
==外部リンク==
*[http://www.sakurayamajinja.com/ 櫻山神社 公式サイト]
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2018年5月9日 (水) 05:50時点における版
| 櫻山神社 | |
|---|---|
| 位置 | 北緯33度57分40.5秒 東経130度55分13.5秒 / 北緯33.961250度 東経130.920417度座標: 北緯33度57分40.5秒 東経130度55分13.5秒 / 北緯33.961250度 東経130.920417度 |
| 地図 |
  櫻山神社 |
櫻山神社は山口県下関市に鎮座する神社[1]。
祭神
●吉田松陰1柱 ●高杉晋作、久坂義助、入江九一、吉田稔麿、河上弥市5柱、 ●白石正一郎、白石廉作、山県有朋 等 長州藩奇兵隊士 256柱 ●泉十郎、熊野直助 等 豊浦藩報国隊士96柱 ●膺懲隊、八幡隊、遊撃隊、整武隊、清末藩育英隊等諸隊士38柱 計391柱︵霊標は391柱だが合祀され神霊名簿に記載されている神霊は857柱[2]︶歴史
1863年の下関戦争を受け奇兵隊を結成した高杉晋作は同年10月殉国の志士の神霊を祀る招魂場の創建を発議。1864年1月23日白石正一郎らにより下関の新地岡の原に招魂場の創建が決まり翌月から着工。社殿が落成したのは元治の内乱で藩論が統一された後の1865年8月3日であった[3]。1872年8月20日防長各所の招魂場を合祀。同年9月1日豊浦藩報国隊士を合祀。1959年吉田松陰没後百年祭にあたり山縣有朋等23柱を追祀。2016年前原一誠ら6注を合祀。[4]参考文献
- ^ 櫻山神社 公式サイト
- ^ “東流西流”. 山口新聞. (2016年10月30日)
- ^ “御由緒”. 櫻山神社. (2018年5月9日)
- ^ “下関の桜山神社「前原一誠」合祀”. 山口新聞. (2016年8月12日)
関連項目
外部リンク
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