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2022年8月7日 (日) 09:39時点における版
由利 聖子︵ゆり せいこ、1911年7月8日 - 1943年2月[1]︶は、児童文学作家。本名、鈴木富美子[2]。
1929年︵昭和4年︶、東京府立第三高等女学校卒業。第三高女在学中から﹃少女の友﹄に投稿する。1932年︵昭和7年︶ころから同誌に短編を発表。また、ミス・マミコのペンネームで﹃少女画報﹄に作品を発表。﹃少女の友﹄の姉妹誌﹃新女苑﹄では丘文子のペンネームを使用。
主な作品
- チビ君物語(『少女の友』1934年12月号 - 1936年12月号)実業之日本社、1939
- 仔猫ルイの報告書(教材社、1940年)
- あまのじゃく合戦(『少女の友』1938年、単行本でのタイトルは『少女三銃士』)
- 次女日記
- ほがらか回覧板(偕成社、1941年)
- 小さい先生(実業之日本社、1942年)
- 我が家の合唱(『少女倶楽部』1941年)
- 蕾物語 実業之日本社、1942 のちゆまに書房より復刻
- 少女三銃士 偕成社、1948
- モダン小公女(偕成社、1948年)
- 小さいお母さん(偕成社、1954年)