コンテンツにスキップ

「粘葉装」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
しまあじ (会話 | 投稿記録)
3行目: 3行目:


二つに折った料紙を折り目部分で糊で貼り合わせ、外側から表紙のように紙をかぶせて、これも糊で貼る。両面使用が可能である。典籍に使われ、平安以降が主。

二つに折った料紙を折り目部分で糊で貼り合わせ、外側から表紙のように紙をかぶせて、これも糊で貼る。両面使用が可能である。典籍に使われ、平安以降が主。


{{DEFAULTSORT:てつちようそう}}


2010年7月31日 (土) 08:11時点における版

粘葉装(でっちょうそう)は書跡資料の形状で、糊貼装の一種。斐紙(雁皮紙)を使う。

二つに折った料紙を折り目部分で糊で貼り合わせ、外側から表紙のように紙をかぶせて、これも糊で貼る。両面使用が可能である。典籍に使われ、平安以降が主。