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'''青眼の白龍'''(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)は、[[高橋和希]]の漫画である[[遊☆戯☆王]]およびその派生作品に登場するキャラクター。また、派生作品のうち、カードゲームの[[遊☆戯☆王デュエルモンスターズ]]のカード名。 |
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'''青眼の白龍'''(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)は、[[高橋和希]]の漫画である[[遊☆戯☆王]]およびその派生作品に登場するキャラクター。 |
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攻撃力が『主人公のエースモンスターよりも攻撃力が高い<ref>ほとんどのモンスターの攻撃力は3000であるが、サイバー・ドラゴンのみ攻撃力は2100である。サイバー・ドラゴンが登場した当時はまだ「E・HERO ネオス」が登場していなかった。</ref>』と『融合及び儀式等による強化や進化、モンスター・魔法・罠などによる様々なサポートカード』、『他のカードよりも優先して使われる』と言う立場は、海馬瀬人をはじめとして、『[[遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX]]』の[[丸藤亮]]が使用する「[[サイバー・ドラゴン]]」と融合やサポートカード、『[[遊☆戯☆王5D's]]』のジャック・アトラスが使用する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」を初めとした更なるシンクロ召喚や強化召喚、『[[遊☆戯☆王ZEXAL]]』の天城カイトが使用する「銀河眼の光子竜」とエクシーズ召喚とサポートモンスター、『[[遊☆戯☆王ARC-V]]』の赤馬零児の使用する「DDD 死偉王ヘル・アーマゲドン」と、主人公と同等の扱いか一時的ではあるがそれ以上の扱いを受ける事がある。 |
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攻撃力が『主人公のエースモンスターよりも攻撃力が高い<ref>ほとんどのモンスターの攻撃力は3000であるが、サイバー・ドラゴンのみ攻撃力は2100である。サイバー・ドラゴンが登場した当時はまだ「E・HERO ネオス」が登場していなかった。</ref>』と『融合及び儀式等による強化や進化、モンスター・魔法・罠などによる様々なサポートカード』、『他のカードよりも優先して使われる』と言う立場は、海馬瀬人をはじめとして、『[[遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX]]』の[[丸藤亮]]が使用する「[[サイバー・ドラゴン]]」と融合やサポートカード、『[[遊☆戯☆王5D's]]』のジャック・アトラスが使用する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」を初めとした更なるシンクロ召喚や強化召喚、『[[遊☆戯☆王ZEXAL]]』の天城カイトが使用する「銀河眼の光子竜」とエクシーズ召喚とサポートモンスター、『[[遊☆戯☆王ARC-V]]』の赤馬零児の使用する「DDD 死偉王ヘル・アーマゲドン」と、主人公と同等の扱いか一時的ではあるがそれ以上の扱いを受ける事がある。 |
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==アニメでの使用者== |
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==使用者== |
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; [[海馬瀬人]] |
2018年4月23日 (月) 11:27時点における版
青眼の白龍︵ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン︶は、高橋和希の漫画である遊☆戯☆王およびその派生作品に登場するキャラクター。
データ
●分類‥通常モンスター
●レベル‥8
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥3000
●守備力‥2500
概要
遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム︵以下、OCG︶のなかでは、﹁ブラック・マジシャン﹂とともに知名度の高いカード。略称は﹁青眼︵ブルーアイズ︶﹂。フルネームでの発音が異なっており、アニメ第1作では﹁ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン﹂となっており、第2作以降は﹁ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン﹂となっている。この法則は﹁真紅眼の黒竜﹂やZEXALの﹁銀河眼﹂モンスター、ARC-Vに登場する﹁四天の龍﹂にも当てはまっており、いずれも冠詞の語尾が強調されている。
攻撃名は﹁滅(ほろ)びの'爆(バー)裂(スト)疾(スト)風(リー)弾(ム)'﹂。
原作での価値は﹁あまりに強力すぎて、すぐに製造が中止された世界で4枚しか存在しない﹂カードであると述べられている[1]。
OCGでは前述の﹁ブラック・マジシャン﹂と並んで絵柄違い、派生カードが多いカードでもある。
攻撃力が﹃主人公のエースモンスターよりも攻撃力が高い[2]﹄と﹃融合及び儀式等による強化や進化、モンスター・魔法・罠などによる様々なサポートカード﹄、﹃他のカードよりも優先して使われる﹄と言う立場は、海馬瀬人をはじめとして、﹃遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX﹄の丸藤亮が使用する﹁サイバー・ドラゴン﹂と融合やサポートカード、﹃遊☆戯☆王5D's﹄のジャック・アトラスが使用する﹁レッド・デーモンズ・ドラゴン﹂を初めとした更なるシンクロ召喚や強化召喚、﹃遊☆戯☆王ZEXAL﹄の天城カイトが使用する﹁銀河眼の光子竜﹂とエクシーズ召喚とサポートモンスター、﹃遊☆戯☆王ARC-V﹄の赤馬零児の使用する﹁DDD 死偉王ヘル・アーマゲドン﹂と、主人公と同等の扱いか一時的ではあるがそれ以上の扱いを受ける事がある。
使用者
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/64/Question_book-4.svg/50px-Question_book-4.svg.png) | この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "青眼の白龍" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2012年6月) |
海馬瀬人
海馬のデッキのメインモンスターで代名詞とも言えるカード。
世界に4枚のみ存在したこのカードのうち、1枚を所有していた武藤遊戯の祖父である武藤双六と出会ったことが、海馬と﹁青眼の白龍﹂の出会いのきっかけとなった︵このカードはアーサー・ホプキンスから友情の証として双六が譲り受けたものである︶。
海馬は双六に交換を持ちかけるも拒否され、強奪しようとして逆に闇遊戯にデュエルで叩きのめされてしまう[3]。
その後、海馬は自らが社長を務める海馬コーポレーションの財力を活かし、カード入手のために会社の金でマフィアを動かし、アメリカ・ドイツ・香港のコレクターから非常に荒っぽい方法︵コレクターの一人は自殺にまで追い込まれるほど︶で残りの3枚を入手する。そして発端となった双六の所有する青眼の白龍は、DEATH-T編のデュエルで双六が敗北したことで﹁自分だけが青眼の白竜だけの持ち主﹂という名誉を手に入れたい海馬により破かれてしまう。これにより青眼の白龍は世界で3枚だけの存在となった。 ちなみにアニメ第一弾では破られていない。
DEATH-T編以降も、何度も原作・アニメにも登場し、海馬の頼るべき相棒として登場しているが、三千年前からの深い因縁があり、その実態はファラオ・アテム︵闇遊戯︶に仕えていた千年杖使いの神官セトが助けた少女キサラが秘めていた精霊であった。キサラはゾークの配下となったアクナディンの攻撃を受けて命を失い︵アニメ版ではセトへの攻撃を身を挺して庇い︶その魂は完全に青眼へと変化した。闇︵アクナディン=ゾーク︶に飲み込まれそうになったセトを闇から解放し、﹁心の闇に飲み込まれてはいけない﹂と訴えかけた。この青眼の必殺技は﹁滅びの威光﹂となっている。
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ・ファラオの記憶編のキャラクターデザインを務めた加々美高浩はキサラの設定資料にて、﹁キサラ︵ブルーアイ子︶﹂と記している。
青眼の白龍へ強く執着し、ペガサスの魔法カード﹁トゥーン・ワールド﹂でトゥーン化されてしまったブルーアイズ・トゥーン・ドラゴンの姿を惨めな姿と称している。﹁バトルシティ編﹂ではイシズとの対戦において、神であるオベリスクの巨神兵を生け贄に青眼の白龍を召喚した。また、映画﹁光のピラミッド﹂において、ペガサスから﹁青眼の光龍﹂をアンティで入手する際に3枚の﹁青眼の白龍﹂を差し出し、命とも言えるカードと発言した。
アニメでは﹁乃亜編﹂の回想にて、剛三郎の英才教育という名の虐待を受け満身創痍の兄を思い、幼いモクバが渡した手描きの青眼の白龍に心を打たれ、海馬がこれにふさわしい兄になる決意をするとともに青眼の白龍への執着が始まるというオリジナルエピソードが追加されている︵そのため、青眼の白龍は海馬とモクバの兄弟の絆の象徴でもある︶。アルカトラズ爆破後、原作で海馬とモクバの乗っていた戦闘機が、ブルーアイズジェットという名の青眼の白龍を模したものとなっている。﹁KCグランプリ﹂の舞台である海馬ランドUSAでのアトラクションや像もほとんどが青眼の白龍である。文庫版18巻で原作者である高橋和希書き下ろしの﹁世界海馬ランド計画﹂の園内図にも至る所に青眼の白龍がある。
正義の味方 カイバーマン
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXにおいて、十代達が学園の温泉場から飛ばされた異世界で登場した精霊。
海馬瀬人しか持っていなかった青眼の白龍3枚を所持しており、更には青眼の究極龍も使用した。
パラドックス
10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 〜超融合!時空を越えた絆〜にて、パラドックスが奪い取ったものであり、Sin 青眼の白龍を特殊召喚する為にデッキから墓地へ送った。
制作エピソード
原作者である高橋和希は映画﹁ジョーズ﹂のファンであり、同映画に登場するサメが青眼の白龍のデザインに生かされたという[4]。
関連カード
アニメ登場カード
青(ブル)眼(ーア)の(イズ)白(・ホ)竜(ワイ)3(トラ)体(ゴン)連(さん)結(たいれんけつ)
劇場版﹃遊☆戯☆王﹄に登場。﹁邪悪なる鎖﹂により三体の﹁青眼の白竜﹂を連結させることで呼び出される究極のモンスター。
青(ブル)眼(ーア)の(イズ)究(・ア)極(ルテ)竜(ィメットドラゴン)
●分類‥融合モンスター
●レベル‥12
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥4500
●守備力‥3800
●備考‥﹁青眼の白龍﹂を3枚使用し、﹁融合﹂等のカードを介して融合召喚する。
青眼の白龍の融合した姿で外見は三つの首を持つ青眼の白龍。攻撃力は4500であり、神のカードであるオベリスクの巨神兵を上回る。
原作では3回攻撃ができるが、OCGでは効果を持たない融合モンスターとなっている。
攻撃名は﹁アルティメット・バースト﹂
白(ナイ)竜(ト・)の(オブ)聖(・ホ)騎(ワイ)士(トドラゴン)
●分類‥儀式・効果モンスター
●レベル‥4
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥1900
●守備力‥1200
●備考‥儀式魔法カード﹁白竜降臨﹂を使用し、自分のフィールド上か手札からレベルが4以上になるようカードを生け贄に捧げて特殊召喚する。
裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する。また、自身を生け贄に捧げる事で手札かデッキから﹃青眼の白龍﹄を1体特殊召喚する事ができる︵この効果で特殊召喚された﹃青眼の白龍﹄はこのターン攻撃宣言できない︶。青眼を特殊召喚した後に﹁滅びの爆裂疾風弾﹂を使用すればデメリットは軽減できる。
攻撃名は﹁ダークアウト・セイグリット・スピアー﹂
青(ブル)眼(ーア)の(イズ)光(・シ)龍(ャイニングドラゴン)
●分類‥効果モンスター
●レベル‥10
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥3000
●守備力‥2500
●備考‥﹁青眼の究極竜﹂を生け贄に捧げた場合でのみ特殊召喚できるため、正規の召喚方法で召喚されても蘇生や帰還は不可︵劇場版では正規の召喚方法で召喚されれば蘇生できた︶。
青眼の白龍の進化した姿。機械化した翼竜のような姿になっており、腕が無い。
自分の墓地のドラゴン族モンスター1体につき攻撃力が300ポイントアップする。また、自身を対象とする魔法・罠・モンスター効果を無効にし破壊することができる。
劇場版では、自身を生け贄に捧げることでフィールド上のカード1枚を破壊する効果も持っていた。
ステータスは青眼の究極竜よりもステータスが低く、召喚条件の厳しさ故に専用デッキでも出番は少ない。
攻撃名は﹁シャイニングバースト﹂、フィールド上のカードを破壊する効果名は﹁シャイニングノヴァ﹂。
正義の味方 カイバーマン
●分類‥効果モンスター
●レベル‥3
●属性‥光
●種族‥戦士族
●攻撃力‥200
●守備力‥700
自身を生け贄に捧げる事で、手札から﹃青眼の白龍﹄1体を特殊召喚出来る。
モデルは海馬。GXでは精霊︵デュエリスト︶として登場している。
ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン
●分類‥効果モンスター
●レベル‥8
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥3000
●守備力‥2500
●備考‥通常召喚できず、﹁トゥーン・ワールド﹂が存在する時のみ特殊召喚できる︵レベル5以上は生け贄が必要なので、このモンスターは2体の生け贄が必要︶。
攻撃宣言のためには500ライフポイントを支払う必要がある。
相手がトゥーンをコントロールしていなければ相手に直接攻撃でき、相手がトゥーンを使用している時はトゥーンを攻撃対象にしなければならない。﹁トゥーン・ワールド﹂が破壊された時、自身が破壊される。
召喚に生け贄が必要なことなどからトゥーンデッキでも出番は少なめ。なお、﹁トゥーン・ワールド﹂を破壊以外の方法でフィールドから離せばこのカード︵に限らずトゥーンモンスター︶はフィールドに残る事ができる。
S(シ)i(ン)n青(ブル)眼(ーア)の(イズ)白(・ホ)龍(ワイト・ドラゴン)
●分類‥チューナー・効果モンスター
●レベル‥8
●属性‥闇
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥3000
●守備力‥2500
通常召喚できず、デッキから﹁青眼の白龍﹂をゲームから除外して特殊召喚する。﹁Sin﹂と名のつくモンスターは場に1体しか存在できない、このモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない、フィールド魔法が存在しない場合にこのカードを破壊する、と言う3つのデメリットを持っている。週刊少年ジャンプ2010年2号の付録カードとして登場。その後絶版となるが、遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜 MOVIE PACKにて再版された。
青(ブル)眼(ーア)の(イズ)亜(・オ)白(ルタ)龍(ナティブ・ホワイト・ドラゴン)
●分類‥特殊召喚モンスター
●レベル‥8
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥3000
●守備力‥2500
●備考‥通常召喚は不可能。1ターンに1度だけ、手札に存在する﹁青眼の白龍﹂1枚を見せた場合に特殊召喚できる。
劇場版﹃THE DARKSIDE OF DIMENTIONS﹄に登場。1ターンに1度、攻撃を放棄する変わりに相手モンスター1体を破壊できる。
攻撃名は﹁滅びのバーンズ・パニッシュ﹂
真(ネオ)青(・ブ)眼(ルー)の(アイ)究(ズ・)極(アル)竜(ティメットドラゴン)
●分類‥融合モンスター
●レベル‥12
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥4500
●守備力‥3800
●備考‥﹁青眼の白龍﹂を3枚使用し、﹁融合﹂等のカードを介して融合召喚する。
劇場版﹃THE DARKSIDE OF DIMENTIONS﹄に登場。自分フィールド上の表側表示のカードがこのカードのみの場合、1ターンに2度まで、エクストラデッキから﹁ブルーアイズ﹂融合モンスターを墓地に送ることでもう1度攻撃できる効果と、墓地に存在する﹁真青眼の究極竜﹂を除外することで、ブルーアイズモンスターを対象とする効果を無効にして破壊する効果を持つ。原作の3回攻撃が可能な能力と2回までの破壊耐性を擬似的に再現したモンスター。
青眼の究極竜と異なり、前足がなくなりワイバーンのようなデザインになっている。
攻撃名は﹁ハイパー・アルティメット・バースト﹂。
ブルーアイズ・カオス・M(マッ)A(ク)X(ス)・ドラゴン
●分類‥儀式モンスター
●レベル‥8
●属性‥闇
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥4000
●守備力‥0
●備考‥儀式魔法﹁カオス・フォーム﹂によって降臨する。儀式召喚以外では特殊召喚できない。
劇場版﹃THE DARKSIDE OF DIMENTIONS﹄に登場。相手のカードの効果では破壊されず、相手のカードの効果の対称にならない効果と、守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値の倍の数値のダメージを相手ライフに与える効果を持つ。
攻撃名が﹁混沌のマキシマム・バースト﹂。攻撃はブレス及び全身のクリスタルからのレーザー攻撃となっているが、これは劇場版パンフレットによると、ブレス攻撃を行うドラゴンのモンスターが多かったため差別化したとのこと。
ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン
●分類‥効果モンスター
●レベル‥10
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥0
●守備力‥0
●備考‥通常の召喚以外に、自分のブルーアイズモンスターが戦闘・相手の発動した効果によって破壊された時に手札から特殊召喚できる。
劇場版﹃THE DARKSIDE OF DIMENTIONS﹄に登場。自身の効果で特殊召喚された時に自分の墓地に存在するドラゴン族モンスターの種類×600ポイントのダメージを与える効果、特殊召喚時に自分の墓地に存在するドラゴン族モンスター1体を選択して、そのモンスターと同じ攻撃力になる効果、効果で破壊された場合に相手フィールド上のモンスターを全て破壊する効果を持つ。
低ステータスのため、様々なサポートカードを駆使することによって、このカードと墓地の高攻撃力のドラゴン族モンスターを組み合わせることで莫大な攻撃力を得ることもできる。
デザインは高橋和希。カオス・MAXとの差別化によって女性的なデザインをしており、背部に輪をつけて格式の高いデザインにしたという。
攻撃名は明かされていないが、背中のリングからビームを発射している。
OCGオリジナルカード
伝(ホワ)説(イト)の(・オ)白(ブ・)石(レジェンド)
●分類‥チューナー・効果モンスター
●レベル‥1
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥300
●守備力‥250
自身が墓地に送られた時、デッキから﹁青眼の白龍﹂1体を手札に加える。強制効果のため、デッキに﹁青眼の白龍﹂が無い場合はデッキを公開しなければならない。
外見は白く輝く石で岩石族を思わせているが、ドラゴン族である。また、攻撃力と守備力は青眼の白龍の1/10の数値となっている。
青(あお)き眼(め)の乙(おと)女(め)
●分類‥チューナー / 効果モンスター
●レベル‥1
●属性‥光
●種族‥魔法使い族
●攻撃力‥0
●守備力‥0
効果は﹃このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。その攻撃を無効にし、このカードの表示形式を変更する。その後、自分の手札・デッキ・墓地から﹁青眼の白龍﹂1体を選んで特殊召喚できる。﹄、﹃表側表示で存在するこのカードがカードの効果の対象になった時に発動し、自分の手札・デッキ・墓地から﹁青眼の白龍﹂1体を選んで特殊召喚する。﹄という2つの効果をもち、カイバーマン、伝説の白石と異なりほぼノーコストで﹃青眼の白龍﹄1体を特殊召喚出来る。
モデルはキサラ。初登場したストラクチャーデッキ-青眼龍轟臨-のCMではこのカードのイラストの次に青眼の白龍が特殊召喚されるという。というモンスター効果をイメージした演出を行っている。
蒼(そう)眼(がん)の銀(ぎん)龍(りゅう)
●分類‥シンクロ / 効果モンスター
●レベル‥9
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥2500
●守備力‥3000
ストラクチャーデッキ-青眼龍轟臨-が初出。チューナー+チューナー以外の通常モンスターの条件でシンクロ召喚が可能になるシンクロモンスター。
このカードの特殊召喚時に表側表示で存在するドラゴン族モンスターがターン終了時まで効果破壊されず、効果の対象にならなくなる効果、1ターンに1度、自分のスタンバイフェイズ時に通常モンスター1体を墓地から特殊召喚する効果を持つ。
攻撃力・守備力は青眼の白龍と正反対になっている。
青(あお)き眼(め)の巫(み)女(こ)
●分類‥チューナー / 効果モンスター
●レベル‥1
●属性‥光
●種族‥魔法使い族
●攻撃力‥0
●守備力‥0
表側表示のこのカードが効果対称になった時、フィールド上の効果モンスター1体を墓地に送り、デッキから﹁ブルーアイズ﹂モンスターを2体まで︵同名モンスターは1枚だけ︶手札に加える効果と、このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上に存在する﹁ブルーアイズ﹂モンスターをデッキに戻してこのカードを墓地から特殊召喚する効果を持ち、1ターンに1度、どちらか1つの効果を使用できる。
青(ブル)眼(ーア)の(イズ)精(・ス)霊(ピリ)龍(ット・ドラゴン)
●分類‥シンクロ / 効果モンスター
●レベル‥9
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥2500
●守備力‥3000
チューナー+チューナー以外の﹁ブルーアイズ﹂モンスターで特殊召喚できるシンクロモンスター。
お互いに2体以上のモンスターを同時に特殊召喚できなくなる永続効果、シンクロ召喚されたこのカードをリリースすることで光属性・ドラゴン族のシンクロモンスターと特殊召喚し、この効果で特殊召喚されたモンスターをターン終了時に破壊する効果を持つ。特殊召喚効果は相手ターンでも発動できるため、効果対象になった際にチェーンすることも可能。
特殊召喚時にターン終了時まで破壊されなくなる効果を持つ蒼眼の銀龍とのコンボをベースとした効果になっているが、他の光属性・ドラゴン族モンスターを特殊召喚することも可能。
攻撃力・守備力は青眼の白龍と正反対になっている。
白(しろ)き霊(れい)龍(りゅう)
●分類‥効果モンスター
●レベル‥8
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥2500
●守備力‥2000
青眼の白龍の亜種。﹁ブルーアイズ﹂モンスターとして扱う効果、通常モンスターとして扱う効果、召喚・特殊召喚時に魔法・罠カード1枚をゲームから除外する効果、自身をリリースすることで手札から﹁ブルーアイズ﹂モンスター1体を特殊召喚する効果を持つ。
青(あお)き眼(め)の賢(けん)士(し)
●分類‥チューナー / 効果モンスター
●レベル‥1
●属性‥光
●種族‥魔法使い族
●攻撃力‥0
●守備力‥1500
召喚時に﹁青き眼の賢士﹂以外の光属性・レベル1のチューナーを手札に加える効果と、自身を手札から捨てて自分フィールド上の効果モンスター1体を墓地へ送ることで、デッキから﹁ブルーアイズ﹂モンスターを特殊召喚する効果を持つ。
青(あお)き眼(め)の護(もり)人(と)
●分類‥チューナー / 効果モンスター
●レベル‥1
●属性‥光
●種族‥魔法使い族
●攻撃力‥800
●守備力‥1300
召喚時に手札から光属性・レベル1のチューナー1体を特殊召喚する効果と、自分フィールド上の効果モンスター1体を墓地に送り手札から﹁ブルーアイズ﹂モンスターを特殊召喚する効果を持つ。
青(あお)き眼(め)の祭(さい)司(し)
●分類‥チューナー / 効果モンスター
●レベル‥1
●属性‥光
●種族‥魔法使い族
●攻撃力‥300
●守備力‥1200
召喚時に墓地の光属性・レベル1のチューナー1体を手札に加える効果と、1ターンに1度、墓地のこのカードをデッキに戻し、自分フィールド上の効果モンスター1体を墓地に送ることで、墓地に送ったモンスター以外の﹁ブルーアイズ﹂モンスター1体を特殊召喚できる。
太(ホワ)古(イト)の(・オ)白(ブ・)石(エンシェント)
●分類‥チューナー・効果モンスター
●レベル‥1
●属性‥光
●種族‥ドラゴン族
●攻撃力‥600
●守備力‥500
墓地に送られたターンのエンドフェイズ時にデッキから﹁ブルーアイズ﹂モンスター1体を特殊召喚する効果、同名カードを含めて1ターンに1度、自身を墓地から除外することで﹁ブルーアイズ﹂モンスター1体を手札に加える効果を持つ。
攻撃力・守備力は青眼の白龍の1/5になっている。
魔法カード
邪(じゃ)悪(あく)なる鎖(くさり)
●分類‥魔法カード
モンスターを三体まで連結させ、邪悪なるパワーによって攻撃力を上げる。
作中では同名カードを召喚し連結させる効果があり、これによって3枚の青眼の白龍を連結させた。
このカードはOCGではなくバンダイより配布されたカードである。
白(はく)竜(りゅ)降(うこ)臨(うりん)
●分類‥儀式魔法カード
﹁白竜の聖騎士﹂を降臨する儀式魔法カード。フィールド上か手札からレベルが4以上になるように生け贄を揃える必要がある。
滅(ほろ)びの爆(バー)裂(スト)疾(スト)風(リー)弾(ム)
●分類‥通常魔法カード
青眼の白龍がフィールド上に存在する時にのみ使用できるカードで、青眼の必殺技をカード化したもの。
効果は﹁相手フィールド上のモンスターを全て破壊する﹂﹁このカードを使用したターン﹃青眼の白龍﹄は攻撃できない﹂と言う物。
白竜の聖騎士の効果で特殊召喚してから使用する事でデメリットを軽減できる。
光(ひかり)の霊(れい)堂(どう)
●分類‥フィールド魔法カード
通常の召喚に加えて光属性・レベル1チューナーを追加で召喚できる効果と、自分フィールド上の表側表示モンスター1体を対象とし、デッキから通常モンスター1体を墓地に送り、対象となったモンスターの攻撃力を墓地に送ったモンスターのレベル×100ポイントアップする効果、墓地からこのカードを除外してデッキから﹁滅びの炸裂疾風弾﹂を手札に加える効果を持つ。
脚注
(一)^ ジャンプコミックス﹁遊戯王﹂第2巻
(二)^ ほとんどのモンスターの攻撃力は3000であるが、サイバー・ドラゴンのみ攻撃力は2100である。サイバー・ドラゴンが登場した当時はまだ﹁E・HERO ネオス﹂が登場していなかった。
(三)^ アニメ第1作では引き分け。
(四)^ ﹁ジャンプ流 VOL.8 まるごと高橋和希﹂集英社 2016年4月
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漫画 |
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TVアニメ |
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映画 |
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登場人物 |
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カードゲーム |
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コンピュータ ゲーム |
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音楽 |
東映版 |
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DM |
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GX |
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5D's |
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ZEXAL |
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ARC-V |
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VRAINS |
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ゴーラッシュ!! |
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劇場版 |
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カテゴリ |