一本杉 (日立市)
表示
(一本杉から転送)
一本杉︵いっぽんすぎ︶は、茨城県日立市宮田町の茨城県道36号日立山方線にある杉の木である。
一本杉と言う名の通り、一本の杉であり、県道36号線の道の真ん中の位置に生えている。樹齢は約450年で所有者は日立鉱山株式会社である。﹁昔は三本杉であった﹂または﹁二本杉であった﹂とされており、一本になった理由については、﹁工事会社によって切られた﹂や﹁暴風雨によって倒れた﹂などと言われているが詳細は不明。﹁本山の一本杉﹂の名称で日立市指定文化財天然記念物として1974年︵昭和49年︶6月27日に日立市教育委員会から指定され、神木としても奉られている[1]。
脚注[編集]
- ^ “北部地区市民文化遺産 一覧表” (PDF). 日立市. 2017年5月11日閲覧。
外部リンク[編集]
- 日立有料道路フォトギャラリー 茨城県道路公社
座標: 北緯36度37分39秒 東経140度36分26.5秒 / 北緯36.62750度 東経140.607361度