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餃子の王将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
餃子の王将のロゴ
餃子の王将 四条大宮店(直営1号店)
京都府京都市中京区
餃子の王将の看板メニューである焼き餃子。
餃子の王将 空港線豊中店
大阪府豊中市)看板の上部に「京都」と書かれている。
餃子の王将 早稲田夏目坂通り店(2018年)



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20243315452186731[4][ 1]

店舗形態

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餃子の王将

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くるくる寿司

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1987年からは回転寿司事業に参入し、「くるくる寿司」の名前で餃子の王将の店舗内に併設する形[11]で最大20店舗まで拡大したが、話題性や収益の低下を受け、2013年に撤退した[12]

中国・台湾進出

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餃子の王将大連商場店
遼寧省大連市

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調2008815

62014103111201632015[13]

2016628[14]201741 

GYOZA OHSHO

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20163GYOZA OHSHO[15][16]
  • GYOZA OHSHO 烏丸御池店(2016年3月3日オープン)
  • GYOZA OHSHO 阪神芦屋店(2016年8月31日オープン)
  • GYOZA OHSHO 大宮駅西口店(2016年10月15日オープン。首都圏かつ東日本で初となるGYOZA OHSHOの店舗だったが、2021年12月現在「餃子の王将 大宮駅西口店」に衣替え)
  • GYOZA OHSHO 京都高島屋店(2017年2月8日オープン。餃子の王将で初となる餃子持ち帰り専門店。2021年6月30日をもって閉店)
  • GYOZA OHSHO プライムツリー赤池店(2017年11月24日オープン。東海地区で初となるGYOZA OHSHOの店舗)
  • GYOZA OHSHO 有楽町国際フォーラム口店(2019年3月2日オープン。東京都内で初となるGYOZA OHSHOの店舗)

餃子の王将 Express

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餃子の王将 Expressは、全席スタンディングスタイルの店舗で、「列車の発車時刻までのわずかな時間」「待ち合わせまでのひととき」といったニーズに応えられるようスピーディさを重視、味にも満足いただけるよう、食材や調理方法にこだわっている[17][18]

2019年6月27日にリニューアルオープンしたアトレ秋葉原の1階に、餃子の王将の新業態店舗1号店となる「餃子の王将 Express アトレ秋葉原店」がオープンした。

Joy Naho

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Joy Nahoは、テイクアウト&デリバリーの餃子の王将の新業態店舗1号店となり、2021年6月25日にジョイ・ナーホ 池尻大橋店、2022年10月5日にジョイ・ナーホ練馬高野台駅前店、2024年6月7日にジョイ・ナーホ 赤坂見附店がオープンした[19][20][21]

いけすの王将

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かつては「いけすの王将」として和食部門にも進出していたが、2011年8月31日に最後の店舗が閉店された。

メニュー

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極王天津飯

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西[23]西

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餃子

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2016201978[26]

20213192使[27][28]

ぎょうざ倶楽部会員カード

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定期的に開催される「お客様感謝キャンペーン」にてスタンプカードが配布され、指定の期間内に指定の数のスタンプを集めることでプラスチック製会員カードが発行される。会員カードを提示すると利用代金が割引される。なお、会員カードは、モバイルアプリにあるデジタル会員証に移行させることも可能(ただし移行後は会員カードは無効となる)。

期間やスタンプ数、特典内容、有効期限は変更されることもあるが、現在は7月から12月上旬にかけてがトライアル期間であり、期間中の会食でレジ合計額が税込500円毎に1つのスタンプ押印(倍押しとなるキャンペーン期間もあり)となり、25個以上貯まれば会員カードが発行され(最大50個。スタンプ数に応じた粗品もプレゼントされる)、会員カード提示により翌年末までの有効期間中における飲食代金が5%割引きとなる[29]。さらに、翌年1月下旬から7月にかけて新たに発行したスタンプカードに25個の押印スタンプを集めるとプレミアム会員となり、飲食代金が7%割引きとなる。ちなみにかつては、利用の度に餃子が1 - 2人前無料扱いされるプラチナやゴールドのカードが存在した時期もあった。

王将用語

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使[30]22 
メニュー
  • 焼き餃子 - コーテル(鍋貼=グォティエが訛ったもの)
  • お持ち帰り用の生餃子 - チャウス
  • チャーハン - ソーハン
  • 天津飯 - テンハン
  • 焼きそば - ソーメン
  • 中華飯 - チュウドンまたはナカドン
  • 中華麺 - チュウメン
  • 王将ラーメン - ヤナギ
  • 味噌ラーメン - ミソメンまたはミソ
  • 揚げそば - バリ
  • 鶏の唐揚 - エンザーキー
  • 肉と玉子のいりつけ - ムーシーロー
  • 白いご飯 - パイハン
  • 野菜炒め - ソーパイサイ
  • 五目そば(五目麺) - ウースーメンまたはゴモク
数字(日本における麻雀の数え方と同じ)
  • 1 - イー
  • 2 - リャン
  • 3 - サン
  • 4 - スー
  • 5 - ウー
  • 6 - リュウ
  • 7 - チー
  • 8 - パー
  • 9 - チュー
  • 10- シー
その他
  • 人前 - ガー
  • 皿 - テ
  • お持ち帰り - ナーホー
  • 急いで - カイカイ(快快)
  • ゆっくり - マンマン(慢慢)
  • 売り切れ - マンラ(完了)
  • いらない - プヨ(不要)

逸話等

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3035[31]2018[32][33]7020201031[34][35]
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西[40]

西




王将フードサービスのロゴマークが入った餃子の王将のグラス
王将フードサービスのロゴマークが入った餃子の王将のグラス
 


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事件・事故・不祥事

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  • 2023年2月、餃子タレに虫が混入していることがSNSで拡散され、餃子の王将側の衛生管理問題が明るみとなった[48]。同月14日から、カスターセット(餃子のタレ、ラー油、酢、コショウのセット)を撤去する運用を始めた[49][50]
  • のれん問題

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    大阪王将(イートアンドグループ)

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    2

    [51][52]

    使

    鹿児島の“餃子の王将”

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    鹿児島王将株式会社
    KAGOSHIMA OHSHO Co., Ltd.
    種類 株式会社
    市場情報 非上場
    本社所在地 日本の旗 日本
    890-0041
    鹿児島県鹿児島市城西1丁目4番13号
    設立 1978年昭和53年)
    業種 小売業
    法人番号 6340001000785
    事業内容 飲食店業
    代表者 代表取締役 稲盛豊実
    資本金 2,500万円
    従業員数 54名
    外部リンク 公式サイト
    テンプレートを表示

    鹿児島県鹿児島市霧島市に「鹿児島王将株式会社」が経営する“餃子の王将”が存在する。

    鹿児島王将株式会社は、王将フードサービスと「鹿児島県内における『餃子の王将』出店は鹿児島王将に一任する」旨の協定を結んでいる。日本国内で王将フードサービスの直営及びFC以外で“餃子の王将”を名乗る事が出来るのは鹿児島王将のみである。


    1978537鹿[53]9

    鹿鹿FC退退[ 2]

    鹿CM

    タイの“餃子の王将”

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    2006年9月17日、「餃子の王将タイランド」という店がバンコクスクムウィット通りにてオープンした[54]。原材料は全てタイで調達し、日本の「餃子の王将」と全く同じ味を再現していると自称している。この店舗は王将フードサービスの元従業員が独立して設立したコスモフーズが運営するが、王将フードサービスとは資本・提携関係はない。店のロゴや店名が「餃子の王将」と酷似しているが、王将フードサービスは日本国外で商標登録を取っていないため静観するよりなかった。この店のサイトの会社情報には、京都からライセンス契約がある(原文は英語)とのことであったが、詳細は不明(現在は削除済み)。メニューは日本の餃子の王将と大きく異なっており、餃子は焼き餃子ではなく、揚餃子しか出さなかった。2007年にバンコク店が閉店。

    シンガポールの“餃子の王将”

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    シンガポールのカッページプラザにSential Jobs Pte. Ltdが運営する「餃子の王将」がある。Sential Jobsはシンガポールで日本料理レストランなどを展開している日系企業で、王将フードサービスと資本関係はない。ロゴは王将フードサービスのものとは異なる。

    関連項目

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