2015年のゴールデンウィークに公開予定と告知されていた﹃ドラゴンボールZ﹄の新作劇場版のタイトルが﹃ドラゴンボールZ復活の﹁F﹂﹄となった。
また、公開日は4月18日︵土︶より全国劇場にて行われることも発表された。
前作﹃ドラゴンボールZ神と神﹄と同じく、原作者の鳥山明さんが原作・脚本・キャラクターデザインをつとめることが発表され、すでに大きな話題を呼んでいた今作だが、新たに発表されたキービジュアルにかつての強敵・フリーザが登場。﹃復活の﹁F﹂﹄の名の通り、フリーザの復活は多くのファンに衝撃を与えている。
﹃神と神﹄から続くストーリー、フリーザ復活
現在、スタッフやキャストといった情報は明かされていないものの、鳥山明さんのコメントが公式サイト上に掲載され、2013年に公開された劇場作品﹃神と神﹄の続編にあたる作品であることが示唆されている。
キービジュアルにも﹃神と神﹄に初登場したキャラクターである破壊神ビルスとウイスも描かれている。
なによりも今作の最重要キャラクターとなりそうなのが、ドラゴンボール史上でも最も人気の高いであろう悪役・フリーザの再登場だ。
原作で﹁私の戦闘力は530000です﹂﹁今のは痛かった…痛かったぞーーー!!!﹂﹁ザーボンさん、ドドリアさん、こんなに綺麗な花火ですよ﹂﹁オレはその変身をあと2回残している﹂といった数々の名言を残し、その卑劣さや思想、強さ等で時代を超えた人気を博しているフリーザ。2015年の復活は大きな話題となりそうだ。
米村 智水
執筆
/ KAI-YOU CEO / Producer / Editor
KAI-YOU inc. CEO. 1986年生まれ。法政大学文学部日本文学科卒業。出版社での書籍編集業務や、大手SNS運営会社でWeb/コミュニティディレクター等を経験し、2011年にKAI-YOU inc. を創業。2013年にKAI-YOU.netをリリース。様々なポップカルチャーに関連するプランニングやマーケティング、プロデュースを行う。編集記者としては、インターネットやストリートなどで発生するUGCやアマチュア文化に強い関心を持ち、ジャンルレスに取材・編集・研究を行う。
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