9月25日にリリースされたスマートフォンアプリ﹃マリオカート ツアー﹄。そのリリースから24時間以内のダウンロード数が2000万を超えたと、アメリカの調査会社・Sensor Towerが発表しています︵外部リンク︶。
発表によると、この数字はApp StoreとGoogle Playのダウンロード数の合計。過去に任天堂がリリースした﹃スーパーマリオラン﹄の約3倍と、リリース初日としては驚異的なダウンロード数を記録しているようです。
さらに、初日に約100万ドル︵約1億円︶の売り上げを記録したとも報じています。
永遠の定番マリオカートシリーズ
1992年にスーパーファミコン用のゲームとして発売された『スーパーマリオカート』から始まったマリオカートシリーズ。カートに乗ってゴールを目指すというシンプルなルールは一貫しつつ、バラエティーに富んだアイテムとコースを増やしながら様々な年代に支持されています。
初心者も気軽に遊べる『マリオカート ツアー』
iPhoneやiPadなどのiOS端末、Android製品などで気軽に、基本無料かつ本格的に『マリオカート』が楽しめる『マリオカート ツアー』。リリースから数日のうちに多くの実況動画が国内外問わずアップされており、その注目度の高さがうかがえます。
2017年に発売されたNintendo Switch用の﹃マリオカート8デラックス﹄が現在も人気ですが、﹃マリオカート ツアー﹄はこれに非常に近いアクションやキャラクターのモーションが再現されており、スマートフォンアプリであることのチープさは微塵も感じさせない仕上がりです。
また従来のシリーズ作品にはあるコースアウトという仕様もなく、初心者でも気軽にプレイすることができます。今のところオンラインバトルやフレンドとの対戦は実装されていませんが、それは今後開放されるであろう﹁マルチプレイ﹂機能に期待しましょう。
一歩踏み込んだゲームの楽しみ方
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