完全新作TVアニメ﹃SHAMAN KING︵シャーマンキング︶﹄が2021年4月から、テレビ東京系で放送されることが決まった。
あわせて担当声優、制作スタッフ、ティザービジュアル、ティザーPVも公開。
主人公・麻倉葉を演じるのは日笠陽子さんに決定。
阿弥陀丸役・小西克幸さん、アンナ役・林原めぐみさん、ハオ役・高山みなみさんの3人は、2000年放送版からの続投となる。
古田丈司、林ゆうき、米村正二らが制作
監督は古田丈司さん︵﹃七つの大罪 戒めの復活﹄﹃劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム﹄ほか︶。
シリーズ構成は米村正二さん︵﹃波よ聞いてくれ﹄﹃ポケットモンスター﹄ほか︶、キャラクターデザインを佐野聡彦さん︵﹃FAIRY TAIL﹄﹃ヘボット!﹄ほか︶。
音楽を林ゆうきさん︵﹃僕のヒーローアカデミア﹄﹃ハイキュー!!﹄ほか︶、音響監督を三間雅文さん︵﹃進撃の巨人﹄﹃蒼穹のファフナー﹄ほか︶。
アニメーション制作は、﹃FAIRY TAIL﹄﹃遊☆戯☆王 SEVENS﹄などを手がけてきたブリッジが担当する。
日笠陽子、小西克幸、林原めぐみ、高山みなみコメント
日笠陽子さんコメント
Q1. 本作の魅力を、お聞かせいただけますでしょうか。
霊・お墓・恐山など、普通恐怖の対象であるものを、ここまでポップに描けるのは武井先生の手腕でしかないと思います。
もしかしたら幽霊って怖くないかも、むしろ阿弥陀丸達がいるなら会いたい!と思わせる程、魅力的なキャラクター像は魅力の一つだと思います。
私は、毎回最後のギャグ落ちで終わるユルさと、その時の皆の表情が大好きです。
それから音楽も魅力の一つであり、林原さんが歌う﹁Over Soul﹂や﹁Northern lights﹂、﹁brave heart﹂は当時幼心にも衝撃的だったのを覚えています。
Q2. 麻倉 葉というキャラクターを演じるにあたり意気込みを教えていただけますでしょうか。
正直なところ多大なプレッシャーを感じております!
でも私は私でしかないので...、私らしく、葉やアンナや仲間達を愛しながら、私にしかできない葉を演じたいと思っています。
大ベテランの先輩方は私が声優になる前から拝見していた方々です。
そんな皆さんに囲まれて共にお芝居で会話出来る事は、役者人生の中で昨今そう訪れない恵まれた機会です。葉が少しずつ成長しながら周りに認められていくように、私もそんな風になれたら良いなと思います。
頑張らないように頑張りながら、ふんばります!温かく見守って頂ければ幸いです。
小西克幸さんコメント
Q1. 本作の魅力を、お聞かせいただけますでしょうか。
男の子な僕はやはりバトルが好きですね。どんどんでてくる強敵たち。
特にどんな持霊がでてくるのかワクワクしていました。持霊って霊だからなんでもありじゃないですか(笑)
あと悪いやつがいないところ。それぞれがそれぞれの想いをもって生きている。そして、葉くんの生き方素敵なんですよね。﹁なんとかなる﹂いい言葉です。
Q2. 阿弥陀丸を再び演じるにあたり、ファンの皆様に一言お願いいたします。
﹁Over Soul﹂の歌詞にあるように﹁よみがえり﹂ました。これも長年﹃SHAMAN KING﹄を愛して応援して下さっている皆さんのお陰です。
葉殿と阿弥陀丸と共に駆け抜けていきたいと思います。再び阿弥陀丸に会えるのを楽しみにしています。
皆さんと一緒だよ。めちゃめちゃワクワクしてます!本当にありがとう!﹃SHAMAN KING﹄宜しくお願いします!!
林原めぐみさんコメント
Q1. 本作の魅力を、お聞かせいただけますでしょうか。
いい加減は、良い加減。
真の強さと、慢心と、奢り
真の優しさと、弱さと、逃げ
ひと目では見抜けない﹃心﹄の在りどころにふるえる作品です。
Q2. アンナを再び演じるにあたり、ファンの皆様に一言お願いいたします。
待たせたわね
なんだか、また呼び寄せられたわ。
ちょっとゆっくりしよーかと思っていたのに、世の中、そう甘くはないわね。
先に言っておくけど、こちとら、出したくもない本気だすんだから顔の見えないあちこちで、文句言うんじゃないわよ。
女将より
高山みなみさんコメント
Q1. 本作の魅力を、お聞かせいただけますでしょうか。
ストーリーやキャラクターの魅力はもちろんですが、自分目線で共感できるテーマに溢れているところが魅力だと思います。
友情や愛情であったり、家族や兄弟、勇気、絆、力等々...。どんな時代でも変わらないエッセンスが、戦いの中でも見えているのが好きです。ノスタルジックな気分になる背景も魅力的ですね。
Q2. ハオを再び演じるにあたり、ファンの皆様に一言お願いいたします。
長きにわたり﹃SHAMAN KING﹄を応援してくださっている皆様、どうもありがとうございます。
自分も原画展に行ったり、グッズを飾ったりして当時を懐かしんでいましたが、まさか再びハオを演じることが出来るとは思っていませんでした。
この幸運を力に変え、戦いに挑みたいと思っています。まだ眠っているハオを目覚めさせるのが楽しみです。
その時が来たら...どうぞよろしくお願いいたします。
(c)武井宏之・講談社/SHAMAN KING Project.・テレビ東京
ライター/編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。
愛機はiPhone SE︵第1世代︶。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。
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