﹁約7秒でA地点からB地点まで鉄球を落とす﹂という条件の中、そのクリエイティビティを競う3DVGコンテストコンテスト﹁Dynamic Machines﹂。
その上位100作品をつなげた動画﹁Jaw-Dropping Collaborative 3D Marble Machine! | Dynamic Machines﹂が、SNSで反響を呼んでいる。
一度再生してみれば、その独創性・クオリティに思わず唸ってしまい、無限に見続けてしまうこと間違いなしだ。
︻画像︼共通の制限から生まれる﹁アイデア﹂︵13枚︶
※記事内画像はすべて動画﹁Top 100 3D Renders from the Internet's Largest CG Challenge | Alternate Realities﹂より
鉄球が巡る、個性的なアイデアの数々
鉄球が巡るのは、3DCG・VFXアーティストたちがつくり出した個性溢れる空間。
ピタゴラ装置、傘回しなどのワンアイデアで魅せるか? それとも、SF・ファンタジーなどの世界観で魅せるか?
企画自体は比較的シンプルながら、クリエイターたちの創意工夫が凝縮され、見応えのある映像に仕上がっている。
「右に歩く」だけの3DCG動画100選でも話題に
今回の「Dynamic Machines」を企画したのは、
pwnisherことClinton Jonesさん。
以前、
「右に歩く」という共通のモーションデータを用いた3DCG100作品でもSNSで話題を呼んでいた。
Clinton Jonesさんは、現在3万人を超える3DCG・VFXに関するDiscordコミュニティを運営し、登録者数80万人に近いYouTubeチャンネルでチュートリアル動画などを投稿・配信。
今回のコンテスト﹁Alternate Realities﹂もそのDiscordコミュニティで行われ、約2000人が応募したという。
全応募作品については、動画﹁When 1,900 3D artists collaborate on one project | Dynamic Machines [ ALL RENDERS ]﹂で観ることができる。
編集者・ライター・ラッパー。1996年、東京都生まれ。筑波大学情報メディア創成学類卒。"HipなPop"をコンセプトに掲げる。
2021年よりKAI-YOUに参加。クリエイティブや批評的な視点に立ち、音楽・アイドルカルチャーからVTuber/YouTuber、AI含むITテクノロジーまで、ジャンルレスに取材・執筆・編集を行う。
︻主な実績︼連載﹁チャートハックと音楽﹂/ホロライブさくらみこインタビュー/櫻井翔のラップ解説コラム
匿名ハッコウくん(ID:9437)
ルパン三世のマモーの正体。それはプロテリアル安来工場で開発されたSLD-MAGICという高機能特殊鋼(マルテンサイト鋼)と関係している。ゴエモンが最近グリーン新斬鉄剣と称してハイテン製のボディーの自動車をフルスピードでサムライよろしくバッサリ切り刻んで、またつまらぬものを斬ってしまったと定番のセリフ言いまくっているようだ。話をもとにもどそう、ものづくりの人工知能の解析などを通じて得た摩耗の正体は、リカバリー性も考慮された炭素結晶の競合モデル/CCSCモデルとして各学協会で講演されているようだ。 byメタルベアリング