ギネス世界記録に認定されたファミコンアート
2018年に、695本のファミコンソフトを使ってくにおくんを表現した際に取材していたKAI-YOUは、世界記録の認定を受けて、改めてSakuraさんを取材しました。
【画像】ファミコンアート制作時の様子(全9枚)
大量のファミコンソフトを用いたアートで注目
ゲーム「くにおくん」シリーズの主人公・くにおくん
前述した通り、Sakuraさんは以前、ゲーム「くにおくん」の主人公であるくにおくんを、695本のファミコンソフトを使って表現。
黒・白・黄の3色のソフトを中心に使い(少し灰色を使ったとのこと)、ドットを巧みに表現した完成度の高さはもちろん、所有ソフトの本数も大きな反響を呼びました。
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ファミコンアート制作時の様子
ギネス記録の認定は﹁メールを見る前に確信﹂
ファミコンアート制作時の様子
ファミコンアートに込める遊び心
ファミコンソフトでつくった「令和」のモザイクアート
例えば色とりどりのファミコンソフトを背景に、黒字の「令和」という文字がインパクト大な作品は、令和元年が2019年だったため、2019本のソフトを使用して制作。
くにおくん首元の拡大図
完成度だけではない、もちろん、数や大きさといった物理的なすごさだけでもない、Sakuraさんの細部への遊び心が作品をより味わい深くしています。
✨✨ご報告✨✨
— Sakura@ファミコンアート (@hullzion) March 31, 2022
この度ファミコンソフトを4256本使用した #ファミコンアート がギネス世界記録に認定されました!
記録名: Largest videogame cartridge mosaic (image)
記録:32.436㎡
達成日:2021年10月31日#レトロコンシューマー愛好会 pic.twitter.com/Fm9JxENj0c
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