アニメーション作家/監督の安田現象さんが手がける初の長編アニメーション監督作品﹃メイク ア ガール﹄のクラウドファンディングが、目標の1000万円を達成。
ストレッチゴール150%に向けて、安田現象さんが新規に描き下ろしたイラストを使用したグッズがリターンになる追加プランが発表された。
プロジェクトはCAMPFIREで10月31日︵月︶23時59分まで公開されている。
︻画像︼﹃メイク ア ガール﹄クラウドファウンディング追加リターン
安田現象描き下ろしイラストがTシャツやアクキーに
長編アニメーション映画﹃メイク ア ガール﹄の完成と劇場公開に向けて、8月に公開されたクラウドファンディングのプロジェクト。
今回発表された追加プランのリターンは、オリジナルTシャツがリターンとなるもの、アクリルキーホルダー2個とクリアファイル2枚がセットになったもの、安田現象さんの直筆サイン色紙がリターンになったものの3つとなる。
追加リターン例:Tシャツ&クリアファイル 0号&ソルト疾走/Tシャツはフロント部分にイラストがプリントされる
安田現象初の長編監督アニメ﹃メイク ア ガール﹄
﹃メイク ア ガール﹄は、株式会社ゼノトゥーンと安田現象さんが共同で開設した3DCGスタジオ﹁安田現象スタジオ by Xenotoon﹂で制作されている長編アニメーション作品。
ベースは安田現象さんがかつて1人で制作し、2020年2月に公開した短編3DCGアニメ﹃メイクラブ﹄。
彼女となる存在を科学的に創り出した高校生・明と、人造彼女・0号による恋愛模様、そして多彩なアクションシーンが話題を呼んだ。
『メイク ア ガール』では、主人公・明と、明が科学的につくり出した彼女・0号を中心としたストーリーが描かれており、2024年夏の劇場公開を目指し制作されている。
安田現象さん。アニメーション作家・監督。Blenderを使った3DCGアニメーションが特徴で、制作における全工程を1人で担当。﹁カレーを一晩寝かせる女の子﹂﹁呪いの人形﹂シリーズ等、TikTok等で公開しているショートアニメがSNSで大きな反響を呼び、2022年10月現在、SNSの総フォロワー数は350万人を超える。
©2022 安田現象 / Xenotoon
ライター/編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。
愛機はiPhone SE︵第1世代︶。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。
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