円谷プロダクションとNetflixが共同製作するCGアニメーション映画﹃ULTRAMAN: RISING﹄の場面写真とティザー予告が、Netflixのオンラインイベント﹁GEEKED WEEK﹂で公開された。
また、主人公であるサトウ・ケン役の日本語吹替え版声優を、俳優・山田裕貴さんが担当することが発表された。
11月25日︵土︶に行われる円谷プロ最大の祭典﹁TSUBURAYA CONVENTION 2023﹂︵ツブコン2023︶のオープニングセレモニーに、シャノン・ティンドル監督、ジョン・アオシマ共同監督と共に山田裕貴さんも登壇する。
︻画像︼映画﹃ULTRAMAN: RISING﹄の場面写真
円谷プロとNetflixによる映画﹃ULTRAMAN‥ RISING﹄
映画﹃ULTRAMAN: RISING﹄は、1966年の放送開始以来、57年に渡り世界で愛され続けているヒーロー・ウルトラマンのCGアニメーション映画。
﹃KUBOクボ 二本の弦の秘密﹄︵2016︶の原案/キャラクターデザインなどで知られるシャノン・ティンドルさんが監督・脚本を担当。共同監督をジョン・アオシマさん、共同脚本をマーク・ヘイムズさんが担当する。
制作は﹃スター・ウォーズ﹄﹃ジュラシックパーク﹄など、数々の名作・ヒット作を世に送りだしてきた、インダストリアル・ライト&マジック︵ILM︶がつとめる。
山田裕貴﹁全力で変身して、世界に轟かせたい﹂
山田裕貴さんは、1990年生まれ、愛知県出身の俳優。
2011年に、スーパー戦隊シリーズの﹃海賊戦隊ゴーカイジャー﹄でデビュー。2022年にエランドール賞新人賞を受賞した。
2023年の主な出演作にドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』『どうする家康』。映画『BLUE GIANT』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』『ゴジラ-1.0』などがある。
ラジオ「山田裕貴のオールナイトニッポンX」ではパーソナリティをつとめ、24年1月13日(土)には横浜アリーナでイベントも開催する。
山田裕貴さんのコメント
まさか自分がウルトラマンになるとは、ヒーロー作品でデビューした身としていろいろな想いが駆け巡ります。
携わりたかったILMの制作チームの皆さんとご一緒できることもとても嬉しいです。
全力で変身して、世界に轟かせたい。
©円谷プロ
ライター/編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。
愛機はiPhone SE︵第1世代︶。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。
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