絵が苦手でも大丈夫!マインドマップにすぐ使える3つのラクガキ術 〜本『ラクガキノート術』
![ラクガキノート術](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41oIE94q0LL.jpg)
私は毎日、ラクガキしています。
マインドマップ・インストラクターの私コウスケ︵@kosstyle︶は、﹁考えるときは、かく︵書く&描く︶﹂を実践しているのです。
仕事のメモ、ブログを書く前、旅行の計画など、マインドマップをかいて考えると、とてもうまくいくんです。
しかし、 ﹁絵が下手だから、マインドマップが苦手﹂ という方もいます。これはもったいない。
マインドマップはイラストを多用するのがルール。記憶につながるなどの効果があるためです。
今日は、大人気ブロガーでデザイナーのタムカイさん︵@tamkai︶の本﹃ラクガキノート術﹄から、マインドマップにすぐ使える3つのラクガキ術を紹介します。
この3つだけで、あなたのマインドマップがグッと変わります。
絵が下手だった私も、毎日マインドマップの中にイラストを練習するうち、ずいぶんマシになったのだから、あなたも大丈夫です。
(1) 5つの口 × 5つの目 × 4つの眉 = 100の表情
ラクガキするなら、﹁顔﹂が超基本。最も実用的であり、しかもコツを知るだけでカンタンに描けます。
ラクガキにおいて、もっとも感情が伝わるのも、顔の表情です。表情だけで、ほとんどの感情を表現できるといっても過言ではありません。 そしてこの表情は、たった14種類のパーツを組み合わせるだけで、簡単に作ることができるのです。
5つの口 × 5つの目 × 4つの眉 = 100の表情 P.093 その方法は、この本﹃ラクガキノート術﹄の監修者・タムカイさんのブログにも詳しく書かれているので、ぜひ見てみてください。
![絵心がないと悩む人でも一瞬で100の表情が描けるようになるラクガキテクニックとちょっとしたコツ | タムカイズム http://tamkaism.com/2015/03/rakugaki100faces/](http://kwout.com/cutout/8/fe/yv/7gy_bor.jpg)
(2) ﹁手﹂が描けると意外と使える
意外と描くのが難しいけど使えるのが、﹁手﹂。 パーでない手を描きたいときは、親指以外の曲がっている指を、ひとつのブロックとして描いてしまうのもポイント。描きやすくなるだけでなく、無駄な線の少ない、見やすいアイコンに仕上がります。 P.114 お手本を真似て、描いてみました。![http://blog-imgs-72.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2534.jpg](https://blog-imgs-72-origin.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2534.jpg)
マインドマップに使う場合、(1) 顔 と (2) 手 を組み合わせるだけで、色々な表現ができますよ。
![http://blog-imgs-72.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2535.jpg](https://blog-imgs-72-origin.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2535.jpg)
(3) ﹁フォント﹂を描き分ける
﹁フォント﹂とは聞き慣れない言葉かもしれませんが、文字のデザインと考えてください。 P.122 フォントを変えることで、同じ文字でも雰囲気が変わります。多くのフォントを身につけておけば、ノートの見せ方の幅が広がります。 P.123これもお手本を真似て、描いてみました。
![https://blog-imgs-72-origin.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2540.jpg](http://blog-imgs-72.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2540.jpg)
他にも、縦線だけ太くするとか、弱々しく描いてみるとか、いろいろ考えられますね。
私はマインドマップに、カラーの筆ペンを使うこともありますよ。
文字にもブランチ︵枝︶にも、筆ならではの味が出ます。
![https://blog-imgs-72-origin.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2540.jpg](http://blog-imgs-72.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2540.jpg)
他にも、縦線だけ太くするとか、弱々しく描いてみるとか、いろいろ考えられますね。
私はマインドマップに、カラーの筆ペンを使うこともありますよ。
文字にもブランチ︵枝︶にも、筆ならではの味が出ます。
まとめ
最近﹁美文字﹂を習っています。やってみて驚いたのは、﹁自分の思い通りにペンを動かせない﹂という事実。
自分ではまっすぐ線を引こうとしているのに曲がってしまったり、頭では﹁こう曲線を描こう﹂とイメージしているのに、ペンをその通りに動かせないのです。
本﹃ラクガキノート術﹄にはその対策として線を引く練習方法がいくつか紹介されており、実践すればこの問題が解決できそうです。
もちろん、ノートに練習するのも良いですが、ノート型ホワイトボードもオススメ。
個人的には、 ●子供を描くときには、顔のパーツを◯◯に置く ●顔の向きを分かりやすくするには、◯◯で表現する などの内容がとても役立ちました。
![](https://blog-imgs-72-origin.fc2.com/k/o/s/kosstyle/IMG_2539s.jpg)
というわけで、まずは﹁ラクガキが描けて楽しくなる﹂ことを目指して、とてもカンタン・分かりやすい本書。
そして、﹁ラクガキをもっと活かす﹂ところまでいきたい方には、以下をオススメします。
海外でも、ラクガキ︵doodle︶が話題なんです。
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●2014年に読んだ本150冊の中で最も影響を受けた10冊+α︵マインドマップ付︶管理人コウスケのひとこと
﹃夢の実現を邪魔するたった一人の人物。それはあなた自身だ。﹄ 今苦しくても大丈夫!どんな状況からでも成功するための5つのポイント http://t.co/FtWAoVxpmA pic.twitter.com/ATJHuDvz3b- [2015/04/20 12:43]
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