やけど

日本大百科全書(ニッポニカ) 「やけど」の意味・わかりやすい解説

やけど




 ()()

 160


受傷面積の算定法


95999185


熱傷深度の分類




(1) ()()()

(2) 24223

(3) ()調調1030()()


重症熱傷時の全身症状


10

(1) 12

(2) 248()尿()

 1227821Curling()


治療


202200921

(1) 2010

(2) 

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19832009

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改訂新版 世界大百科事典 「やけど」の意味・わかりやすい解説

やけど
burn


thermal burn

1412341411 122 242233 144 

15%22%31530%2210%330%210%333412212248漿尿

1030

3

3

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百科事典マイペディア 「やけど」の意味・わかりやすい解説

やけど

 
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「やけど」の意味・わかりやすい解説

やけど
burn

熱傷,火傷をさす。高熱の気体,液体,固体に触れることによって生じる皮膚および粘膜の傷害。病変が広範囲に及ぶ場合には重い全身症状に陥る。やけどは従来,臨床所見により1~4度に分類されていたが,最近では病変の深さに基づく次の分類が用いられている。 (1) 表皮熱傷 紅斑と浮腫,灼熱感,ひりひりする痛みを伴う。従来の1度に相当。 (2) 真皮浅層熱傷,深層熱傷 紅斑,浮腫が著明で,受傷直後ないし 24時間以内に水疱形成,びらん,潰瘍形成などをみる。従来の2度に相当。 (3) 皮下熱傷 潰瘍,壊死が生じる。従来の3~4度に相当。やけどの深さは温度と時間で決り,重症度は病変の深さと広さによって決るほか,2次感染によって多大な影響を受ける。やけどをしたときには患部をすみやかに冷やし,そのままの状態で受診するのが望ましい。2次感染が予防でき,局所の治療も容易となるからである。

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食の医学館 「やけど」の解説

やけど

 

 13112
 
   

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