デジタル大辞泉 「イソロイシン」の意味・読み・例文・類語 イソロイシン(isoleucine) 必須アミノ酸の一。無色の結晶で、水に溶ける。たんぱく質の構成成分。化学式C6H13NO2 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典 「イソロイシン」の解説 イソロイシン【isoleucine】 必須アミノ酸のひとつ。ロイシン、バリン同様、分岐鎖と呼ばれる構造上の類似点をもつ分岐鎖アミノ酸︵BCAA︶に分類される。甲状腺ホルモンの分泌を促すことで成長促進し、神経機能を補助するほか、肝臓の機能強化、血管拡張作用、筋肉強化、疲労回復など幅広く活躍する。多くの食品に含まれているので、不足することは少ない。過剰摂取した場合、免疫力が低下し、その他のアミノ酸とのバランスを崩し、免疫機能の低下を招く。 出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報