カルノーの定理(読み)カルノーノテイリ(英語表記)Carnot's theorem

デジタル大辞泉 「カルノーの定理」の意味・読み・例文・類語

カルノー‐の‐ていり【カルノーの定理】

 
S  

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精選版 日本国語大辞典 「カルノーの定理」の意味・読み・例文・類語

カルノー の 定理(ていり)

 

(一)
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルノーの定理」の意味・わかりやすい解説

カルノーの定理
カルノーのていり
Carnot's theorem

 
2 S.30 R. T1T2(T1T2) 21T2/T1   

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法則の辞典 「カルノーの定理」の解説

カルノーの定理【Carnot's theorem】

カルノーの原理」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のカルノーの定理の言及

【カルノー】より


2L.N.M.

【クラウジウス】より

…1850年の《熱の動力について》では,熱は物質粒子の運動の現れであるとする立場から,ジュールの原理(熱機関に投入された熱の一部は仕事に変わる)を熱力学の第1法則として定式化した。さらに熱素説に立つと考えられていたカルノーの定理(得られる最大の仕事は投入された熱と温度差とに比例する)は,熱素の保存という考えを捨てれば第1法則と矛盾するものではないことを示し,熱力学の第2法則として確立した。54年の《第2法則の種々の形式》ではエネルギー変換の不可逆性を表す量の考えを導入し,65年にはこの考えを物質の状態変化に適用してエントロピーと名付け第2法則を数量的に定式化した。…

※「カルノーの定理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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