カルノー(英語表記)Nicolas Léonard Sadi Carnot

デジタル大辞泉 「カルノー」の意味・読み・例文・類語

カルノー(Nicolas Léonard Sadi Carnot)

[1796~1832]フランス物理学者蒸気機関に関心をもち、熱力学を研究。

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精選版 日本国語大辞典 「カルノー」の意味・読み・例文・類語

カルノー

 

(一)[  ] ( Lazare Carnot  ) 
(二)[  ] ( Nicolas Sadi Carnot = ) [  ]
 

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改訂新版 世界大百科事典 「カルノー」の意味・わかりやすい解説

カルノー
Nicolas Léonard Sadi Carnot
生没年:1796-1832


2L.N.M.181424稿18242B.P.É.


カルノー
Lazare-Nicolas-Marguerite Carnot
生没年:1753-1823


︿179192938使93︿Directoire181800

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百科事典マイペディア 「カルノー」の意味・わかりやすい解説

カルノー

 
︿
 
 

 
L.N.M.18141824退
 
 

 
L.N.M.1830184831875  
 

 
L.N.M.18871894  

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルノー」の意味・わかりやすい解説

カルノー
Carnot, Lazare

 
[]1753.5.13. 
[]1823.8.2. 
 17938 (1794.7.27.) 951018 (97.9.4.) 18141"Essai sur les machines en général" (83)  Géométrie de position (1803)   
 


Carnot (Nicolas-Léonard-) Sadi

 
[]1796.6.1. 
[]1832.8.24. 
 L. ()  (1814) 181928退24 R.  
 


Carnot (Marie-François-) Sadi

 
[]1837.8.11. 
[]1894.6.24. 
4 ( 188794) 1871 (7980)  (8586) F.94 S.  
 


Carnot Lazare Hippolyte

 
[]1801.4.13. 
[]1888.3.16. 
 N.L.S. 184837175  

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旺文社世界史事典 三訂版 「カルノー」の解説

カルノー
Lazare Nicolas Marguerite Carnot

1753〜1823
フランス革命期の軍人・政治家
技術系軍人。革命で公安委員会にはいり,革命軍の編成と指揮にあたった。テルミドール反動以後,総裁政府の要職につき,理工科学校の創設やメートル法制定に尽力し,ナポレオン1世の下で陸相になったが,帝政に反対して一時引退した。百日天下では内相をつとめ,王政復古でドイツに追放された。

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367日誕生日大事典 「カルノー」の解説

カルノー

生年月日:1801年4月13日
フランスの政治家
1888年没

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デジタル大辞泉プラス 「カルノー」の解説

カルノー

《Carnot》フランス海軍の戦艦。前弩級戦艦。1897年就役。1913年退役。

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世界大百科事典(旧版)内のカルノーの言及

【ドバト(土鳩∥鴿)】より


()()()姿()

【永久機関】より


177519N.L.S.(1824)︿︿︿

【エネルギー】より

…しかし,J.L.R.ダランベールが1743年の著書《力学》の中で,デカルトの考えた“ちから”は力の時間積分であり,ライプニッツの“活力”は力の位置座標についての積分(つまり仕事)であることを指摘するにおよび,この論争もしだいにおさまっていった。なお,83年N.L.S.カルノーは“活力”の保存という概念をすでに暗示しているが,彼の業績は19世紀半ばまで一般には知られなかった。 エネルギーという言葉は,ギリシア語energeia(接頭語en=内部に+ergon=仕事)に由来し,〈物体内部に蓄えられた仕事をする能力〉という意味で,T.ヤングがそれまでの“活力”に代わるものとして用いた(1807)が,1850年代初期にW.J.M.ランキンやW.トムソン(ケルビン)らがこの語を意図的に再使用し始めるまでは一般には使われなかった(英語ではforce,ドイツ語ではKraftなどがそれに当てられていた)。…

【カルノーサイクル】より


N.L.S.19

【熱】より

… ランフォードに始まる研究は,仕事すなわち力学的エネルギーが熱に転化することを明らかにしたが,逆に熱から仕事をとり出す過程のほうの研究も,産業革命の主役,蒸気機関の改良という技術的要求から18世紀の半ばころから盛んになっていた。すでに1765年にJ.ワットは凝縮器を発明していたが,熱機関の理論的研究はS.カルノーによって始められた。彼は水が高いところから落下するとき水車を回すのと同じように,一般に熱機関では高温の熱源から低温のほうに熱素が移るときに動力が発生すると考えた。…

※「カルノー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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