クオーレ(英語表記)Cuore

改訂新版 世界大百科事典 「クオーレ」の意味・わかりやすい解説

クオーレ
Cuore


18864︿︿︿

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「クオーレ」の意味・わかりやすい解説

クオーレ

 
1886︿︿31  

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世界大百科事典(旧版)内のクオーレの言及

【デ・アミーチス】より


(1868)70(1883)(1886)

【ピノキオ】より

…そしてその動きに呼応しながら,未来のイタリアを担う子どもたちの教育を目ざして,児童文学の作品が盛んに生み出された。その双璧ともいうべきものが,デ・アミーチスの《クオーレ》とこの《ピノキオの冒険》であり,前者が支配階級のブルジョアジーへと成長するはずの子どもたちを主として視野に収めつつ書かれたのに対して,後者では,被支配階級の民衆――しかも最下層の民衆――へと成長するはずの子どもたちに視点が定められている。主人公のピノキオは,〈操る者〉の意志によって動かされる宿命の〈操り人形〉であった。…

※「クオーレ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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