シバ派(読み)シバは

改訂新版 世界大百科事典 「シバ派」の意味・わかりやすい解説

シバ派 (シバは)


Śaiva2ĪśvaraMaheśvara677

1Śaivasiddhānta Kāmikāgama28patipaśupāśamāyāśakti7789︿︿10Śrīkaha14?

2 9Parama-śiva︿pratyabhijñā︿10

3Pāśupata 28

4Śākta ︿︿

5Raseśvara 

6LigāyataVīra-śaiva Basava12

7Kāpālika 7

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「シバ派」の意味・わかりやすい解説

シバ派
しばは
Śaiva
Śaivite


5


支派


(1) ()3()()()

(2) 9()

(3) ()

(4) ()()

(5) 

(6) 12

(7) ()7()



︿ 1973RG198520042004

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シバ派」の意味・わかりやすい解説

シバ派
シバは
Śiva

 
3 ()  ()   

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世界大百科事典(旧版)内のシバ派の言及

【アビナバグプタ】より

…生没年不詳。ヒンドゥー哲学の一派として9世紀ころにインドのカシミール地方で成立したシバ派(カシミール・シバ派)の最も代表的な思想家で,10世紀末に活躍した。主著の一つ《イーシュバラ・プラティアビジュニャー・ビマルシニー(主宰神の再認識の考察)》は,シバ神と各個我との同一性を再認識することにより解脱に達すると説くこの派(別名,再認識派)の不二一元論的思想の発展に大きく貢献した。…

【タントラ】より

…インド中世の,女性原理,〈性力〉を教義の中心とする諸宗派の聖典の総称。ふつうは,ビシュヌ派ではパンチャラートラ派のサンヒター,シバ派では聖典シバ派のアーガマおよび性力派のタントラなどを指す。最古のものは7世紀ころの成立とされる。…

【ナーヤナール】より

…南インドのタミル地方に,7世紀ころから現れた,一連のシバ派の指導者たちの総称。アディヤールadyārとも称せられる。…

※「シバ派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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