デイモス(英語表記)Deimos

デジタル大辞泉 「デイモス」の意味・読み・例文・類語

デイモス(Deimos)

ダイモス

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改訂新版 世界大百科事典 「デイモス」の意味・わかりやすい解説

デイモス
Deimos


1877A.23480km6.911.2624415km×12km×11km1.8×1018g2.8×1091.7g/cm31.3km

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「デイモス」の意味・わかりやすい解説

デイモス
でいもす
Deimos


187723500301816()



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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「デイモス」の意味・わかりやすい解説

デイモス
Deimos

 
 1877 A.128×6× 6km1621  

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百科事典マイペディア 「デイモス」の意味・わかりやすい解説

デイモス

火星の第II衛星。1877年A.ホールが発見。火星の中心から2万3480km(火星半径の6.91倍)のところを1.26244日の周期で公転。15km×12km×11kmのいびつな形状をしていて,表面はクレーターに覆われている。

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世界大百科事典(旧版)内のデイモスの言及

【火星】より

… 最近,火星から来たものとされる南極隕石中に極微量のベンゼン型の有機分子や鉄硫化物などが同一場所に検出され,古代の火星生命の痕跡かと騒がれたが,確証に乏しく,結論は将来の研究に待つべきである。
[衛星]
 火星には1877年A.ホールによって発見されたフォボス,デイモスという二つの衛星がある。それぞれ長径が25kmと13km程度の不規則な形をした火星の月である。…

※「デイモス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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