マルティーニ(英語表記)Simone Martini

デジタル大辞泉 「マルティーニ」の意味・読み・例文・類語

マルティーニ(Simone Martini)

 
12841344  


マルティーニ(〈イタリア〉martini)

マティーニ」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「マルティーニ」の意味・読み・例文・類語

マルティーニ

 

(一)[  ] ( Simone Martini  ) 
(二)[  ] ( Giovanni Battista Martini = ) 
 

マルティーニ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] martini )[ 異表記 ] マルチーニ・マティーニ・マテニ ジンまたはウオッカに少量のドライベルモットを混ぜたカクテル
    1. [初出の実例]「其の混ぜものによってマテニ、〈略〉クロバーリーヴなど種んなのがある」(出典:紐育(1914)〈原田棟一郎〉夜のブロードウェー)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「マルティーニ」の意味・わかりやすい解説

マルティーニ
Simone Martini
生没年:1285ころ-1344


12315

 13151321131713283339

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マルティーニ」の意味・わかりやすい解説

マルティーニ(Simone Martini)
まるてぃーに
Simone Martini
(1284ころ―1344)


14()使131517()2833Lippo Memmi39




マルティーニ(Ferdinando Martini)
まるてぃーに
Ferdinando Martini
(1841―1928)


1862187918801877


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「マルティーニ」の意味・わかりやすい解説

マルティーニ

 
13151315131713331340  

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マルティーニ」の意味・わかりやすい解説

マルティーニ
Martini, Simone

 
[]1285.
[]1344.7. 
使 1340 ()  (1315)  (17)  ()  (28)  (33)   
 


Martini Giovanni Battista

 
[]1706.4.24. 
[]1784.10.4. 
 1725 N.J. C.G.1 7000 ()  Storia della musica (3175781)  Saggio di contrappunto (27475)   
 


Martini Fausto Maria

 
[]1886. 
[]1931. 
 Le piccole morte (1906)  Poesie provinciali (10)  Si sbarca a New York (30)   

マルティーニ
Martini, Martino

[生]1614. トリエント
[没]1661.6.6. 杭州
イタリアのイエズス会士。中国名は衛匡国。明末の崇禎 16 (1643) 年に布教のため中国到着。動乱期の中国を巡回し,杭州に滞留。のち典礼問題をめぐる意見開陳のためローマ教皇庁におもむき,順治 16 (59) 年再び中国に来て没した。著書に『韃靼 (だったん) 戦記』 (54) ,『中国史初編』 (10巻,58) など,また漢文の著書に『天主理証』『霊性理証』などがある。
 


Martini Ferdinando

 
[]1841. 
[]1928. 
 (189293)  (191519)  La marchesa (1877)  La vipera (1906)   

マルティーニ
Martini, Jean Paul Egide

[生]1741.9.1. フライシュタット
[没]1816.2.10. パリ
ドイツ生れのフランスの作曲家。 1760年ナンシーに移住,64年パリに行き軍楽とオペラの作曲で成功を収め,コンデ公やアルトア伯に仕えた。『愛の喜び』ほかのロマンスの作曲家として知られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

山川 世界史小辞典 改訂新版 「マルティーニ」の解説

マルティーニ
Simone Martini(別名di Martino)


12841344

1340()

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマルティーニの言及

【国際ゴシック様式】より


 132014S.Matteo Giovanetti()4

【ゴシック美術】より

…ジョットはアッシジ,パドバ,フィレンツェ(サンタ・クローチェ教会)の壁画において,このような現実感のこもった劇的な宗教芸術を実現したのであった。フィレンツェのジョットとその門人たちの活動に対し,ドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャ,マルティーニおよびロレンツェッティ兄弟らのシエナ派の活動もめざましかった。ドゥッチョらはビザンティン絵画の伝統をおしすすめ,精巧な技巧をもって,現実感に裏づけられた中世宗教画の美を発揮する。…

【シエナ派】より


13Guido da Siena

※「マルティーニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android