食の医学館 「ヨウ素(ヨード)」の解説 ようそよーど【ヨウ素(ヨード)】 甲状腺ホルモンの材料となって発育やエネルギー産生を促進します。精神を活発にする作用もあります。不足すると甲状腺腫や甲状腺機能低下症、低血圧、倦怠感(けんたいかん)、発育不全をまねきます。コンブ、ワカメ、焼きノリ、イワシ、サバ、カツオ、ブリなどに多く含まれています。成人1日あたりの推奨量は男女ともに130μg、上限は3000μgです。 出典 小学館食の医学館について 情報