ラー(英語表記)Ra

翻訳|Ra

デジタル大辞泉 「ラー」の意味・読み・例文・類語

ラー(RAR)

コンピューターファイル圧縮解凍形式の一。または、その形式でファイルの圧縮・解凍および分割・統合をするためのソフトウエア
 

Ra

 
()  

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ラー」の意味・読み・例文・類語

ラー

 

(一)(Ra) ()姿
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「ラー」の意味・わかりやすい解説

ラー
Ra


Re253︿︿Amen-Ra︿殿

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「ラー」の意味・わかりやすい解説

ラー

古代エジプト神話の太陽神,最高神。レーReとも。宇宙の創造者にして王朝の守護神。信仰の中心地はナイル・デルタのヘリオポリス。諸神と習合しアメン・ラーなどの形で信仰された。第5王朝以後のファラオは必ず〈ラーの子〉なる称号をとる。日輪を戴く人間あるいはハヤブサ頭の人物として表現され,オベリスクはその依代。
→関連項目アメンエジプト(地域)セクメト太陽崇拝ヌートマアト

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ラー」の解説

ラー
Ra


45殿()

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「ラー」の解説

ラー
Ra

古代エジプトの太陽神
エジプト王はラーの子であり,王の化身であって,光の神であるホルスは鷹 (たか) の姿をしている。ラーはもと下エジプトの神で,中王国以後は上エジプトのテーベ地方のアモン神と合体してアモン=ラーとなり,全国的な神となった。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のラーの言及

【海】より

…時が熟するとこの神の臍から蓮が生え出て花を開き,その中に創造神ブラフマーが誕生することによって,世界の創造が開始される。古代エジプトの神話では原初には大洋ヌンだけが存在したが,そのただ中に太陽神ラーが,まずピラミッドの形をした丘の形で出現した。それから彼は,自身にほかならぬその丘の上で自瀆して男神シューと女神テフヌートを生み出し,この両神から大地ゲブと天空ヌートが生まれたという。…

【エジプト】より

…アフリカ大陸の北東隅,ナイル川第1急湍(たん)以北の約1200kmにわたる細長い流域地帯が本来のエジプトで,地形上幅8~25kmの河谷地帯(上エジプト)と河口のデルタ地帯(下エジプト)とからなる。古くよりガルビーヤ砂漠中のオアシス(シワSiwa,バフリーヤal‐Baḥrīya,ファラーフィラal‐Farāfira,ダーヒラal‐Dākhila,ハーリジャ(カルガ)al‐Khārija,Khargaの各オアシス),第1・第2急湍間の下ヌビア,紅海沿岸,シナイ半島を勢力圏とし,この地域は現在のエジプト・アラブ共和国にほぼ対応する。エジプトという名称は,古都メンフィスの別名フウト・カ・プタハḤut‐ka‐Ptaḥに由来するとみられるギリシア名アイギュプトスAigyptosの転訛である。…

【涙】より

…涙が真珠に変わる話は他にもあって,喪服に身を包むときには結婚指輪以外の装身具は本来不可とされていたのに,近年は商業主義によって涙の宝石である真珠,とくに黒真珠は身につけてもよいとされてしまった。最も創造的なのはエジプトのラー神の涙である。生成の神ケペリとなったラーの涙から人間の男女が造られたという(E.A.W.バッジ《エジプトの神々》)。…

【目∥眼】より


︿()︿()

※「ラー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

タコノキ


12m7cm()...


コトバンク for iPhone

コトバンク for Android