六尺(読み)ロクシャク

デジタル大辞泉 「六尺」の意味・読み・例文・類語

ろく‐しゃく【六尺/陸尺】

 
1輿()()()()()()
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精選版 日本国語大辞典 「六尺」の意味・読み・例文・類語

ろく‐しゃく【六尺・陸尺・漉酌】

 

(一)  
(二) 160304
(一)[]()(1678)
(三) 160304
(四) (  ) 
(一)[](1703)
(五) 
(六) ()()
(一)[](1794)
 
 

 

(一)  
(二) 
(一)[](892)
(三) 
(一)[](1753)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「六尺」の意味・わかりやすい解説

六尺
ろくしゃく


()()1802201()15961615使()()()()綿()89

 ()()()2038812


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改訂新版 世界大百科事典 「六尺」の意味・わかりやすい解説

六尺 (ろくしゃく)

陸尺とも書く。駕籠舁(かごかき)をはじめ掃除夫,下男などの雑役人をいう。江戸幕府には奥六尺,表六尺,紅葉山御高盛六尺,御賄六尺,御用部屋六尺,奥御膳所六尺,御膳所六尺,御風呂屋六尺,椀方六尺などがあった。いずれも御目見(おめみえ)以下,二半場,白衣勤,15俵一人半扶持高であり,人数はそれぞれ10人前後から400人近くまでさまざまであった。役向きによっては分掌も多くあり,また頭(御目見以下,二半場,役上下)のおかれたものもあった。
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百科事典マイペディア 「六尺」の意味・わかりやすい解説

六尺【ろくしゃく】

 
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普及版 字通 「六尺」の読み・字形・画数・意味

【六尺】りくせき

 


 

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世界大百科事典(旧版)内の六尺の言及

【駕籠】より

…江戸幕府の職制には3名の駕籠頭(かごがしら)があり,各数十名の駕籠者(かごのもの)を支配して,将軍家乗物のことをつかさどったが,また乗物制度による国持大名以下の乗物乗用者も,その身分,格式に準じた人数・服装の駕籠者をおいて,これをかつがせていた。この乗物をかつぐ駕籠者のことを,また陸尺(ろくしやく),六尺とも呼んでいるが,これを〈ろくしゃく〉というのは,古く乗輿をかつぐのに力のある者を用いたところから,輿丁・舁夫を力者(りきしや)と呼んだのがなまったのだという。また駕籠舁というのは,これらの乗物をかつぐ駕籠者・陸尺以外の,市中や道中などで庶民の乗用する駕籠をかついだ,いわゆる駕籠舁渡世の者のことである。…

【奉公人】より


 

 

【六尺給米】より


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※「六尺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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