副交感神経遮断薬(読み)ふくこうかんしんけいしゃだんやく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「副交感神経遮断薬」の意味・わかりやすい解説

副交感神経遮断薬
ふくこうかんしんけいしゃだんやく


()()()()()()()()()()尿()


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「副交感神経遮断薬」の解説

副交感神経遮断薬

 副交感神経の作用を阻害する薬品で,アトロピンなどがある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の副交感神経遮断薬の言及

【胃腸薬】より

…これに対しては次のような薬物がある。制酸薬(炭酸水素ナトリウム,水酸化アルミニウム,ケイ酸マグネシウム),ヒスタミンH2‐受容体拮抗薬(シメチジン,ラニチジン),プロトンポンプ阻害薬(オメプラゾール,ランソプラゾール),副交感神経遮断薬(ピレンゼピン,アトロピン,ロートエキス)。(6)整腸薬 腸内の異常発酵や便秘,下痢などに対する薬物である。…

【自律神経薬】より


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sympathomimetic agent
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※「副交感神経遮断薬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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